韓国旅行の手荷物基本ルール!液体・バッテリー・禁止品を徹底解説

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明るい空港ターミナル内で、2人の日本人女性旅行者がそれぞれキャリーケースとバッグを持ち、笑顔で会話しながら歩いている様子。窓の外には旅客機が見え、韓国旅行へ出発する雰囲気を表現している。

韓国旅行の荷造りをしていると、「化粧水って機内に持ち込める?」「モバイルバッテリーはスーツケースに入れていい?」「キムチやお菓子はどうなる?」など、次々と疑問が出てきますよね。

しかも少しややこしいのが、「飛行機の機内に持ち込めるか」という航空保安のルールと、「韓国という国へ持ち込めるか」という税関・検疫のルールは別物だという点です。

たとえば100mlを超える化粧水は、国際線の客室にはそのまま持ち込めません。一方で、肉製品や果物は100mlルールとは関係なく、韓国入国時の動物・植物検疫に注意が必要です。

さらにモバイルバッテリーのルールは近年変更が続いています。以前の情報を見たまま荷造りすると、出発当日に入れ替えが必要になる可能性もあります。

この記事では、韓国観光公社や国土交通省、空港・航空会社の案内を確認しながら、韓国旅行の機内持ち込み、液体、化粧品、モバイルバッテリー、持ち込み禁止・制限品を初心者にもわかりやすく整理します。

結論からいうと、出発前に特にチェックしておきたいのは「液体」「モバイルバッテリー」「航空会社ごとのバッグの重量・サイズ」「韓国入国時の食品検疫」の4点です。

ここだけでも先に確認しておくと、空港で慌てる可能性をかなり減らせますよ。

shin

特に「液体物」と「モバイルバッテリー」は要チェックです。どちらも、預け荷物と機内持ち込みで扱いが大きく変わります!

この記事でわかること
  • 手荷物(機内持ち込みと機内預け)の基本ルール
  • 液体・化粧品を持ち込むときの100mlルール
  • モバイルバッテリーの新しい持ち込みルール
  • 刃物・ライター・スプレーなどの注意点
  • 肉製品や果物など韓国への持ち込みで注意する食品
  • LCCで重量超過を防ぐための考え方
  • 空港で慌てないための荷造り方法
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目次

韓国旅行の手荷物は「3つのルール」で考えよう

スーツケースと旅行用品(らくたびKOREA)

韓国旅行の手荷物ルールを調べると情報が複雑に見えますが、まずは次の3つに分けると理解しやすくなります。

  • 保安検査のルール:液体、刃物、危険物などを客室へ持ち込めるか
  • 航空会社の手荷物ルール:バッグのサイズ、重量、個数など
  • 韓国の税関・検疫ルール:食品、医薬品、植物、動物由来製品などを韓国へ持ち込めるか

ここを混同しないことが大切です。機内持ち込みできるからといって、韓国へ自由に持ち込めるとは限りません。逆に、韓国への持ち込み自体に問題がない物でも、客室へ持ち込む際は液体量などの制限を受けることがあります。

迷ったら「手荷物」「預け荷物」「持って行かない」に分ける

荷造りでは、最初から荷物を3種類に分けるとラクですよ。

  • 機内持ち込み:パスポート、財布、スマホ、モバイルバッテリー、貴重品、到着後すぐ必要な物
  • 預け荷物:100mlを超える一般的な化粧水・シャンプーなど、着替え、かさばる物
  • 持って行かない:危険物、規制対象か判断できない食品など

液体類を預け荷物にまとめる流れで、モバイルバッテリーまで一緒にスーツケースへ入れないよう注意してください。

モバイルバッテリーは預け荷物には入れず、機内持ち込みにします。

液体を機内持ち込みする時のルール

らくたびKOREA(イメージ)

shin

機内で使わない大容量の液体は、持ち込み可能な品目であれば預け荷物へ。あらかじめ分けておけば、荷造りもしやすくなりますよ。

100ml以下の容器を1L以下の透明な袋へ入れる

日本から韓国へ向かう国際線で液体を客室へ持ち込む場合、基本は1容器100ml以下にし、それらを容量1L以下の再封可能な透明プラスチック袋へまとめます。袋は1人1つです。

ここで間違えやすいのが「中身が100ml以下ならいい」という考え方です。たとえば200mlサイズのボトルに化粧水が50mlしか残っていなくても、容器自体が100mlを超えていれば機内持ち込みの対象にはできません。

対象になるのは飲み物だけではありません。化粧水、乳液、香水、クレンジングオイル、リキッドファンデーション、ジェル、歯磨き粉、クリーム類なども液体物として考えて準備しておくと安心です。

反対に、100mlを超える一般的な化粧水やシャンプーを旅行中に使いたい場合は、持ち込み可能な製品であれば預け荷物へ入れる方法があります。液漏れ対策として、キャップ部分をテープで固定したり、さらに袋へ入れたりしておくとスーツケース内での液漏れトラブルも防ぎやすくなります。

国際線の液体物ルールは国土交通省でも案内されています。渡航時期によって運用が変わる可能性もあるため、出発前は国土交通省の最新案内も確認してください。

保安検査後に買った飲み物はどうなる?

らくたびKOREA(イメージ)

「ペットボトルのお茶も100mlまでなの?」と気になりますよね。

出発空港の保安検査を通る前に持っている飲料は液体物制限の対象ですが、保安検査を通過した後の売店や自動販売機で購入した飲み物は、その便へ持ち込めます。

ただし、海外の空港で国際線へ乗り継ぎ、もう一度保安検査を受ける場合は別です。乗り継ぎ国のルールによって液体を持ち込めないことがあるため、乗り継ぎ旅行では航空会社の案内を確認してください。

韓国から帰るときはキムチやコチュジャンも液体扱いに注意

行きだけでなく、韓国から帰るときの荷造りにも注意が必要です。

仁川国際空港では、キムチやコチュジャンのように液体を含む食品やジェル状の食品も、国際線の客室へ持ち込む場合は液体物のルールが適用されます。

つまり、市内で買った大きなパックのキムチをそのまま手荷物バッグへ入れて空港へ向かうと、基本的に保安検査で持ち込めません。持ち帰る予定があるなら、航空会社の受託手荷物規定や日本入国時の食品ルールも確認したうえで、預け荷物へ入れるかを判断しましょう。

韓国の空港における液体・危険物の基準は、韓国観光公社の「輸出入禁止・規制品目」も参考になります。

化粧品は大丈夫?液体扱いになる物を先に分けよう

普段使っている化粧品そのものが一律で韓国へ持ち込めないわけではありません。ただし、客室へ持って行くなら液体・ジェル状の化粧品を先に分けておきましょう。

  • 化粧水
  • 乳液
  • 美容液
  • クレンジングオイル
  • リキッドファンデーション
  • 日焼け止めのクリームやジェル
  • 香水
  • ヘアジェルなど

こうした物を機内へ持ち込むなら、基本は100ml以下の容器へ。旅行用の小分け容器を使うと荷物も軽くなります。

一方、韓国コスメをたくさん購入する予定なら、帰りの荷物にも余裕を作っておきたいところです。市内で購入した100mlを超える液体コスメは、そのまま機内へ持ち込めないため、受託手荷物へ入れる前提でスーツケースの容量を考えておくとラクですよ。

「コスメをたくさん買う予定で、どのサイズのケースがいいかわからない」という方は、韓国旅行のスーツケース大きさ選び!おすすめサイズと注意点を解説もあわせて確認してみてください。

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韓国への持ち込み禁止・制限品は「機内」と「入国」で違う

刃物・危険物・スプレー類は一律ルールではない

機内持ち込み禁止品としてわかりやすいのは、武器として使用できる刃物や工具、爆発性・引火性・毒性の高い危険物などです。

ただし、「ライターやスプレー缶は全部ダメ」と覚えてしまうのも正確ではありません。

たとえば日本出発時は、条件を満たす小型の喫煙用ライターや安全マッチについて、1人1個まで身につけて機内へ持ち込める場合があります。一方で預け荷物には入れられません。ライターの種類によっては禁止される物もあります。

スプレー類も、化粧品・医薬品として認められる物と、引火性などの理由で禁止される物では扱いが異なります。「スプレーだから全部禁止」と決めつけず、製品の種類と航空会社の危険物規定を確認してください。

判断に迷う物がある場合は、空港へ持って行ってその場で聞くより、商品名や容量を確認して利用航空会社へ事前に問い合わせる方が確実です。

肉・ハム・ソーセージ・乳製品は韓国入国時の検疫に注意

韓国旅行で特に気をつけたいのが食品です。ここは「飛行機に載せられるか」ではなく、「韓国へ入国するときに持ち込めるか」という別の問題になります。

韓国観光公社の案内では、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類に加え、ハム、ソーセージ、ジャーキーなどの肉加工品、卵・卵加工品、牛乳・チーズ・バターなどの乳製品も動物検疫の申告対象として案内されています。

「加工されているから大丈夫だろう」と日本からお土産や軽食として持って行くのは避けた方が無難です。必要な検疫証明書などの条件を満たさなければ持ち込めない物があります。

果物や野菜も注意!お弁当の中身まで確認しよう

植物検疫では、果物、野菜、種子、苗木など幅広い植物類が対象です。韓国観光公社では、大部分の果物や果実、野菜などを持ち込み禁止品目として案内しています。

わかりやすい果物だけでなく、「空港までに食べようと思って持ってきたけれど残ってしまった」というケースにも注意したいところです。入国前に食べ切るか、持ち込まずに処分しておくと安心です。

検疫対象は状況によって変更されることがあるため、食品を持参する予定がある方は韓国観光公社の検疫案内を出発直前にも確認してください。

機内持ち込みバッグの大きさ・重さ・個数

らくたびKOREA(イメージ)

サイズは55×40×20cm前後が目安。ただし航空会社の規定が優先

韓国路線では、機内持ち込み用バッグについて3辺の合計115cm以内、55cm×40cm×20cm前後を採用している航空会社が多く見られます。

ただし、これは「韓国行きなら必ずこのサイズ」という共通ルールではありません。航空会社、座席クラス、運賃、運航会社によって条件が変わります。

特にコードシェア便では、航空券を購入した会社と実際に飛行機を運航する会社が違う場合があります。予約確認画面にある「運航会社」を見て、その会社の手荷物条件までチェックしてください。

スーツケースを買うときは「機内持ち込み対応」という商品説明だけで決めず、自分が利用する航空会社の縦・横・奥行きと重量を照らし合わせて選びましょう。

重さは10kg前後が多いがLCCほど確認が重要

韓国路線では、機内持ち込み手荷物の重量上限を10kgとしている航空会社が多いものの、ここも会社によって異なります。

さらに見落としやすいのが「キャリーケースだけで10kgなのか」「ハンドバッグや免税品も含めて合計10kgなのか」という違いです。

たとえばLCCでは、機内持ち込みスーツケースと身の回り品を合計して重量を計算するケースがあります。行きは余裕でも、帰りに韓国コスメやお菓子を入れたら一気に重くなった、ということは十分考えられます。

帰国前に重量オーバーが心配なら、小型のラゲッジスケールがあると便利です。ホテルで先に量れば、空港カウンターで初めて超過に気づくリスクを減らせます。

LCCごとの違いをもう少し詳しく比較したい方は、韓国系のLCC一覧!おすすめの航空会社は?ランキング形式で比較も参考にしてみてください。

何個まで大丈夫?「キャリー1個+身の回り品1個」が多い

エコノミークラスでは、機内持ち込みバッグ1個に加えて、ハンドバッグやノートPCバッグなどの身の回り品1個を認める航空会社が多くあります。

ただし「小さいバッグなら何個でも大丈夫」という意味ではありません。免税店で買った袋が手荷物個数や重量に含まれる会社もあるため、帰国便は特に注意してください。

韓国でショッピングをたくさんする予定なら、最初からバッグをパンパンにしないこと。折りたたみバッグを持って行く場合も、そのバッグを機内へ追加で持ち込めるとは限りません。

一番注意したいモバイルバッテリーの持ち込み

らくたびKOREA(イメージ)

2026年は「2個まで」と覚えておこう

モバイルバッテリーについては常に新しい情報をチェックしましょう。

日本では2026年4月24日からルールが変更され、機内へ持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下のものを2個までとする新しい基準が適用されています。

  • モバイルバッテリーは預け荷物に入れない
  • 160Wh以下のものを原則2個まで
  • ショートしないよう端子を保護する
  • 頭上の収納棚には入れず、状態を確認できる場所で保管する
  • 機内でモバイルバッテリー自体を充電しない
  • 機内でモバイルバッテリーからスマホなどへ給電しない

100Whを超えて160Wh以下の製品については、航空会社の承認が必要になる場合があります。韓国系航空会社でも同様の条件を設けている例があるため、大容量モデルを使っている人は必ず航空会社へ確認してください。

また、容量表示が確認できない製品は持ち込みを断られる可能性があります。ラベルが消えかけている古いモバイルバッテリーより、Whや電圧・容量がはっきり表示された物を持って行く方が安心です。

mAhしか書いていないときのWh計算方法

モバイルバッテリーには「10,000mAh」などの表示だけが目立つ商品もあります。その場合は、電圧も確認してWhへ換算できます。

Wh = mAh × V ÷ 1,000
例:10,000mAh・3.7Vなら約37Whです。

ただし自分で計算した数値だけで搭乗可否が決まるわけではありません。製品表示や航空会社の条件が優先されます。

最新ルールは国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」で確認できます。

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以前は「100Wh以下なら5個」と案内される情報もありましたが、2026年はモバイルバッテリー自体の個数制限が厳しくなっています。
出発直前の確認が大切ですよ。

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韓国旅行に必要な手荷物リスト

らくたびKOREA(イメージ)

手荷物検査でダメなものは?前日に再チェック

保安検査で慌てやすいのは、液体、刃物類、ライター、バッテリー、スプレー類です。

特に「行きは大丈夫だったから帰りも同じ」と考えない方がいいですよ。日本の空港と韓国の空港では基本的な国際基準が共通していても、航空会社や出発国によってより厳しい条件が設定されることがあります。

また、医薬品は航空保安だけでなく韓国への持ち込み規制にも注意が必要です。医療上必要な液体薬については100mlルールの例外となることがありますが、検査時の申告や処方箋、薬袋などを求められる場合があります。

韓国では麻薬類・向精神性成分などが含まれる医薬品が規制されます。常用薬がある方は商品名だけで判断せず、成分名を確認し、必要に応じて韓国の関係機関や航空会社へ確認してください。

厚生労働省の海外渡航先への医薬品の携帯による持ち込み・持ち出しの手続きについてもご参照ください。

必須の持ち物を機内用バッグへ

機内持ち込みバッグには、下記のように「ロストバゲージしたら困る物」と「韓国到着後すぐ使う物」を入れると考えるとわかりやすいです。

  • パスポート
  • スマートフォン
  • 財布・クレジットカード
  • 航空券やホテルの予約情報
  • モバイルバッテリー
  • 必要な常用薬
  • eSIMの設定情報
  • 充電ケーブル
  • 薄手の羽織り物
  • 到着後すぐ使う交通・予約情報

着替えや日用品は現地でも買えますが、パスポートやスマホ、薬はそう簡単に代用できません。貴重品も預け荷物には入れず、自分で管理できる機内持ち込みバッグへ入れておきましょう。

持ち物全体を確認したい方は、韓国旅行の持ち物リスト完全版!必要なもの&便利アイテムを徹底解説もチェックしてみてください。

到着後すぐネットを使うならeSIMを事前に準備

韓国へ着いてすぐ地図、翻訳、ホテルへの連絡、空港からの交通手段を調べるなら、通信環境も出発前に準備しておくとラクです。

物理SIMの入れ替えやWi-Fiルーターを受け取る手間を省きたい方には、eSIMという選択肢があります。対応スマホであれば、SIMカードを差し替えずに利用できるのが便利なところです。

当サイトでは韓国旅行で使えるeSIMとしてtrifaも紹介しています。設定方法や向いている人を先に知りたい方は、トリファeSIMの口コミは本当?実際に使った感想を徹底レビューを確認してから選ぶと判断しやすいですよ。

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ただし、eSIMはすべての端末で使えるわけではありません。購入前に端末がeSIM対応か、SIMロックなど利用条件に問題がないかを確認してください。

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手荷物に入れると便利なもの

日本から韓国までは比較的短いフライトですが、必要な物がすぐ取り出せるだけでも快適さは変わります。

  • リップクリームや小容量のハンドクリーム
  • マスク
  • ティッシュ・ウェットティッシュ
  • 充電ケーブル
  • イヤホン
  • 折りたたみエコバッグ
  • ボールペン
  • 必要に応じてネックピローや耳栓

リップクリームやクリーム類などを液体用の透明袋へ入れるべきか迷った場合は、最初から液体類と一緒にまとめておくと、保安検査で取り出しやすくなります。

韓国のコンセントは日本と形状・電圧が異なるため、充電器とあわせて変換プラグも準備しておきたいところです。詳しくは韓国旅行で変換プラグはいらない?必要な場面と種類・選び方を解説で紹介しています。

大きなスーツケースならKlookの荷物配送も選択肢

買い物をたくさんする予定で大きなスーツケースを持って行く場合、悩みは飛行機だけではありません。仁川空港からホテルまで、大きなケースを持ったまま地下鉄を乗り換えるのが大変なこともあります。

そんなときは、空港からホテルなどへスーツケースを配送するサービスを利用するのも一つの方法です。Klookでも韓国の荷物配送サービスを取り扱っているため、「到着初日から身軽に観光したい」という方には相性がいい選択肢です。

反対に、ホテルへ直行する予定だったり、荷物が機内持ち込みサイズだけだったりするなら、わざわざ配送サービスを利用しなくてもいいでしょう。料金、受付時間、配送対象ホテル、受取時間などは利用日によって条件が変わる可能性があるため、予約前に最新内容を確認してください。

空港で困らないための荷造り手順

らくたびKOREA(イメージ)

前日までに5つ確認すればかなりラク

shin

最後に、実際に荷造りするときの順番をまとめます。私なら、次の順番で確認します。

  1. 利用航空会社の機内持ち込みサイズ・重量・個数を確認する
  2. 液体を100ml以下の容器と大容量の物に分ける
  3. モバイルバッテリーを預け荷物から出し、個数・容量表示を確認する
  4. 肉製品・果物など韓国の検疫対象になる食品が入っていないか確認する
  5. パスポート、スマホ、財布、薬などを機内持ち込みバッグへ入れる

特にLCCを利用するときは、荷造りが終わった状態で重量を量っておくのがおすすめです。空港で荷物を広げて入れ替えるのは大変ですし、同行者がいる場合は余計に慌ただしくなります。

そして帰国便では、韓国で増えたコスメ、お菓子、免税品まで含めてもう一度確認しましょう。行きの荷物が規定内だったからといって、帰りも規定内とは限りません。

韓国旅行の手荷物でよくある質問

Q:化粧水が120mlのボトルですが、中身が半分なら持ち込めますか?

基本的にはできません。国際線の液体物制限では中身ではなく容器の容量も確認されるため、100mlを超える容器は対象外です。100ml以下の旅行用容器へ移すか、持ち込み可能な製品であれば預け荷物へ入れましょう。

Q:韓国で買った100mlを超える化粧品は持ち帰れますか?

市内で買った100ml超の液体・ジェル状化粧品は、そのまま国際線の客室へ持ち込むことはできません。一般的には受託手荷物へ入れる方法を検討します。空港の保安検査後に免税店で購入した液体類については別の扱いがありますが、乗り継ぎがある場合は注意してください。

Q:モバイルバッテリーをスーツケースへ入れて預けてもいいですか?

できません。モバイルバッテリーは預け荷物ではなく機内へ持ち込みます。2026年のルールでは個数、容量、保管方法、機内での使用にも条件がありますので、出発前に航空会社の最新案内を確認してください。

Q:お菓子なら何でも韓国へ持ち込めますか?

「市販のお菓子なら全部OK」と一律には判断しない方が安心です。肉、乳製品、卵など検疫対象になる原材料を含む食品もあります。特に肉そのものやハム、ソーセージ、ジャーキーなどは注意してください。判断できない場合は韓国の検疫情報を確認しましょう。

Q:機内持ち込みだけで韓国旅行はできますか?

2泊3日など短い旅行で荷物が少なければ可能です。受託手荷物の受け取りを待たずに移動できるのは大きなメリットですね。

ただし、液体化粧品を多く使う方、冬服がかさばる時期、韓国でコスメやお土産を大量に買いたい方には向かないこともあります。「行きは機内持ち込みだけ、帰りだけ受託手荷物を追加」という方法も含め、自分の旅行スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

手荷物ルールを確認して当日慌てないようにしよう

らくたびKOREA(イメージ)

韓国旅行の荷造りで一番大切なのは、「なんとなく大丈夫だろう」で詰めないことです。

液体は100ml以下の容器に分けて透明な袋へ。大容量の化粧品は預け荷物を検討する。モバイルバッテリーは預けず機内へ持ち込み、最新の個数・容量・使用ルールを確認する。そして食品は、飛行機のルールだけでなく韓国入国時の検疫まで確認する。

この4点を押さえるだけでも、韓国旅行の機内持ち込みで迷う場面はかなり減るはずです。

バッグのサイズや重量については航空会社ごとに違います。特にLCCを利用する方は、予約した運賃に受託手荷物が含まれているかも一緒にチェックしておきましょう。

荷物の準備が終わったら、次はパスポート、通信手段、空港からホテルまでの移動、現地で予約した体験やチケットを確認しておけば準備はかなり整います。Klookなどで予約している場合は、バウチャーをスマホへ保存しておくと現地で通信トラブルが起きたときにも確認しやすいですよ。

機内持ち込みや危険物のルールは変更されることがあります。この記事だけで最終判断せず、出発直前には利用航空会社、出発空港、国土交通省、韓国側の公式情報をもう一度確認してください。数分のチェックで、空港で荷物を処分したり追加料金に慌てたりするリスクを減らせます。

韓国旅行の手荷物ポイントまとめ

  • 国際線の液体は1容器100ml以下が基本
  • 100ml以下の液体は1L以下の透明な再封可能な袋へまとめる
  • 透明袋は原則1人1袋
  • 100mlを超える容器は中身が少なくても客室持ち込み不可
  • 保安検査後に購入した飲料はその便へ持ち込めるのが基本
  • 乗り継ぎ便では液体物の再検査に注意する
  • 化粧水・乳液・香水・ジェルなども液体物として準備する
  • 韓国から持ち帰るキムチやコチュジャンも液体・ジェル扱いに注意する
  • 刃物や危険物は機内持ち込みできない
  • ライターやスプレーは種類によって扱いが違う
  • 肉・ハム・ソーセージなどは韓国の動物検疫に注意する
  • 果物や野菜などは植物検疫に注意する
  • 機内持ち込みバッグは3辺115cm・10kg前後が一つの目安
  • 実際のサイズ・重量・個数は利用航空会社の規定を優先する
  • モバイルバッテリーは預け荷物へ入れない
  • 2026年のモバイルバッテリーは160Wh以下・2個までが基本
  • モバイルバッテリーはショート防止対策をする
  • 頭上の収納棚へ入れず確認できる場所で保管する
  • 機内ではモバイルバッテリーの充電・モバイルバッテリーからの給電をしない
  • 帰国便は韓国で増えたお土産を含めて重量を量り直す
  • 規則は変わるため出発直前に公式情報を確認する
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この記事を書いた人

らくたびKOREAのshinです!
韓国旅行を扱う旅行会社で25年勤務の現役旅行会社員です。これまでの30回以上の渡韓歴と経験を活かし、お得で便利な旅情報を発信します。

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