こんにちは。らくたびKOREA、運営者の「shin」です。
これから韓国旅行を計画している方は、韓国の入国カードのオンラインでのやり方について、いつから申請できるのか、専用のアプリが必要なのかなど、疑問に思うことが多いかなと思います。
以前は機内で紙のカードに記入していましたが、2025年末に紙のカードは廃止され、オンラインでの電子入国申告書が基本のやり方となっています。
英語が苦手な方でも日本語で進められますし、家族や子供の分を代理申請することも可能です。ただ、いざやってみると、ホテルなど滞在先住所の入力や、職業や滞在先が未定の場合の入力でつまずくこともありますよね。
さらに、パスポートの写真のアップロードエラーでできないといったトラブルや、入力内容の修正、K-ETAやQ-CODEとの違いなど、不安な要素も多いかもしれません。

この記事では、そういったオンラインでのやり方に関する疑問を解消し、スムーズに入国するためのコツを一つずつ丁寧に解説していきます。
- 2026年最新の韓国の電子入国申告書の申請手順とルール
- つまずきやすい滞在先住所の検索や英語入力の具体的なコツ
- 同伴する家族の分をまとめて代理申請する方法
- 写真エラーなどのトラブル対処法と空港でのスムーズな提示方法
韓国入国カードのオンラインのやり方を解説
韓国への旅行が決まって、いよいよ準備も大詰めという時に気になるのが入国手続きですね。
2026年現在、韓国の入国管理はデジタル化が完了していて、スマホ一つでスムーズに審査を通過できるようになっています。

まずは、オンラインでの電子入国申告書(e-Arrival Card)の基本的なやり方や仕様、よくある疑問について、分かりやすく解説していきますね。
専用アプリ不要で日本語にも対応

e-Arrival card申請画面(イメージ) 画像引用:e-Arrival card公式
「入国カードの登録って、わざわざ専用のアプリをダウンロードしないといけないのかな?」と面倒に感じる方もいるかもしれませんが、安心してください。
韓国の電子入国申告書(e-Arrival Card)は、専用アプリのインストールは一切不要です。
スマホやパソコンのWEBブラウザ(SafariやChromeなど)から、韓国法務部が運営する公式サイトにアクセスするだけで手続きができます。
また、サイトは多言語対応しており、最初に「日本語」を選択すれば、最後まで日本語の案内で進められるので、英語や韓国語が分からなくても全く問題ありません。
偽サイト・代行サイトに注意!
検索すると、代行手数料を請求する業者のサイトが出てくることがあります。
公式のe-Arrival Cardは完全無料です。
アクセスする際は、URLの末尾が韓国政府機関を示す「.go.kr」になっているか、必ず確認するようにしてくださいね。
申請はいつから可能か期限を確認

らくたびKOREA(イメージ)
「じゃあ、旅行が決まったらすぐに登録できるの?」と思うかもしれませんが、実は申請できる期間が決まっています。
オンラインでの申請は、入国予定日の3日前から当日まで可能です。例えば、1月25日に韓国に到着する便に乗る場合、1月22日から申請ができるようになります。
それより前にサイトにアクセスしても、カレンダーで到着日が選択できない仕様になっているんです。
申請の有効期限とタイミング
一度申請すると、その情報は「72時間(または1回の入国のみ)」有効となります。
当日の空港の待ち時間でも申請は可能ですが、焦らないためにも出発の前日までに自宅の落ち着いた環境で済ませておくのが私のおすすめです。
K-ETAと入国カードの違い

らくたびKOREA(イメージ)
韓国旅行の準備をしていると「K-ETA(電子渡航認証)」という言葉もよく目にすると思います。
この2つ、実は役割が違うんです。
簡単に言うと、K-ETAは「韓国に渡航する許可」、入国カードは「入国時の身元と滞在先の申告」です。
2026年12月31日まで、日本人観光客に対するK-ETAの一時免除措置が実施されています。
| 手続きの状況 | 入国カード(e-Arrival Card)の提出 |
|---|---|
| K-ETAを取得している人 (3年間有効) | 原則として免除(不要) |
| K-ETAを取得しない人 | 提出が必須 |
つまり、K-ETAの申請料(1万ウォン)を節約して免除で入国するなら、この無料のe-Arrival Cardの手続きが絶対に必要ということになりますね。

ちなみに、現在K-ETAは取得後「3年間有効」となってます。
何度も韓国旅行に行く場合、取得していれば入国カードの作成が必要なく楽ですよ!
まずは申請の流れ5ステップを紹介
ここからは、実際に操作する際の手順を、画面の遷移に沿って細かく解説していきますね。
お手元にパスポートと、ホテルの情報を用意して一緒に進めていきましょう!
【Step 1】公式サイトへのアクセスと利用規約の同意

らくたびKOREA(イメージ)
まずは、韓国政府の公式申請サイト(.go.krのURL)にアクセスします。サイトが開いたら、画面右上の言語設定(Language)から「日本語」を選択してください。
最初の画面では、以下の項目の確認が必要です。
- 利用規約と個人情報の収集・利用への同意:
内容を確認し「同意する」にチェックを入れます。 - メールアドレスの入力:
申請完了の通知を受け取るためのメールアドレスを入力します。迷惑メール対策をしている場合は、「@korea.kr」などからのメールを受信できるようにしておいてください。
【Step 2】パスポート情報のアップロードと確認

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次の画面に進むと、パスポートの登録画面になります。
- 画面の指示に従い、カメラを起動してパスポートの顔写真ページを撮影します。
光の反射や指の写り込みに注意してください。 - 画像がアップロードされると、システムが文字を読み取り(OCR機能)、旅券番号、氏名、生年月日、有効期限などが自動で入力されます。
- ここが重要です!
自動入力された情報が、実際のパスポートの記載と一言一句合っているか、必ず目で見てダブルチェックしてください(特に「0(ゼロ)」と「O(オー)」の誤認識に注意)。
【Step 3】入国・フライト情報の入力

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続いて、あなたの旅程を入力していきます。
- 韓国への到着日:
カレンダーから選択します(※アクセスした日から3日後までしか選択できません)。 - 交通手段:
飛行機で行く場合は「Air(航空機)」、フェリーの場合は「Sea(船舶)」を選択。 - 便名の入力:
Eチケットを確認し、搭乗する飛行機の便名(例:KE704、JL091など)を入力します。
【Step 4】韓国での滞在先(ホテルなど)の入力

らくたびKOREA(イメージ)
ここが一番の山場です。韓国での滞在先の住所と連絡先を入力します。
詳しい入力のコツは後述しますが、基本は「ホテルの郵便番号(5桁)」で検索するのが一番簡単です。
住所が自動入力されたら、最後に部屋番号(Room No.)やホテル名を英語で追記します。
連絡先は、ご自身の携帯電話番号(国番号81+最初の0を抜いた番号)で大丈夫です。
【Step 5】最終確認と「発行番号」の保存
すべての入力が完了し、「提出」ボタンを押すと、画面に「登録が完了しました」というメッセージとともに「発行番号(Issuance Number)」が表示されます。
【超重要】画面は絶対に閉じないで!
この完了画面は、必ずスマートフォンの「スクリーンショット」で保存してください。
空港のWi-Fiが繋がらない時でも、画像があれば入国審査官にすぐに見せることができます。
職業や滞在先未定の時の英語入力
入力フォームを進めていくと、「職業(Occupation)」の欄があります。
日本語表示でも、選択肢が英語で出てくることがあるので、一般的な表記を覚えておくとスムーズです。
- 会社員:Office Worker / Company Employee
- 学生:Student
- 主婦:Housewife
- 自営業:Self-employed
- 無職:Unemployed
また、韓国旅行に慣れている方の中には「まだ泊まるホテルを決めていない(滞在先未定)」という方もいるかもしれません。しかし、入国カードには滞在先の入力が必須です。
この場合、入国審査でトラブルにならないよう、初日に宿泊する可能性が最も高いホテルを仮で入力しておくのが無難かなと思います。
ホテルなど滞在先住所入力のコツ

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オンライン申請で、旅行者が一番つまずきやすいのが、この「滞在先(Address in Korea)」の入力です。
ハングルや英語の住所を入力する必要があるため、少しコツがいります。
一番確実なやり方は、「郵便番号」を使って検索する方法です。
Googleマップやホテルの予約サイト(AgodaやKlookなど)のマイページを開き、宿泊するホテルの5桁の郵便番号を調べておきましょう。
具体的な入力ステップ
1. 住所検索ボタンを押し、ホテルの郵便番号、または英語名の一部を入力して検索します。
2. 候補リストから該当する住所を選択します。
3. 「詳細住所」の欄に、ホテルの名前(英語)と、分かれば部屋番号を入力します。
電話番号の入力について
韓国内で連絡がつく番号が求められます。
ご自身の日本の携帯番号を入力する場合は、国番号「81」を付け、最初の「0」を抜いて入力してください(例:090-1234-5678 → 81-90-1234-5678)。
ホテルの電話番号を入力しても大丈夫です。
韓国入国カードのオンラインのやり方と注意点
ここからは、ご家族での旅行や、システムのエラーが出た場合の対処法など、より実践的な内容と注意点について解説していきます。
韓国の入国手続きはデジタル化が進んで便利になりましたが、機械相手ならではのトラブルもゼロではありません。
出発直前に焦らないよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。
家族や子供の分を代理申請する法

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「家族4人で行くんだけど、全員分を自分のスマホでポチポチ入力するの?」と心配になる方もいると思います。
e-Arrival Cardには「同伴者追加(Add declarant)」という大変便利な機能があります。
代表者が自分の情報を入力した後、このボタンを押すことで、最大9名までの家族や友人の情報をまとめて申請できます。
全員同じホテルに泊まるなら、代表者の情報がコピーされるので、作業時間がぐっと短縮されますよ。
なお、14歳未満のお子様の分を申請する場合は、画面の指示に従って法定代理人の同意チェックを入れて進めてください。
写真エラーでできない時の対処法
手続きの中で、パスポートの顔写真ページをスマホのカメラで撮影してアップロードする工程があります。
ここにあるOCR(光学文字認識)機能が情報を読み取ってくれるのですが、ここでエラーが出たり、文字化けしたりすることがよくあります。
特に注意したいのが、数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「O(オー)」、数字の「1」とアルファベットの「I(アイ)」の誤認識です。
読み込まれた情報が正しいか、必ず原本と見比べてください。
写真がアップロードできない場合
画像ファイルのサイズが大きすぎたり、光の反射で読み取れなかったりすることが原因です。
どうしてもエラーになる場合は、画面上の「手動入力(Manual Input)」を選択してください。
手打ちでパスポート情報を入力しても全く問題なく受理されます。

入力内容の修正方法とトラブルが起きたら
「ホテルを変更した」「パスポート番号を一桁間違えて送信してしまった」というトラブルもあると思います。
e-Arrival Cardは、韓国の入国審査を受ける前であれば、内容の修正が可能です。
公式サイトの「申請結果照会」からパスポート番号を入力してデータを呼び出し、修正を行うことができます。
もし、なぜか修正画面が開けないといったシステムトラブルが起きた場合は、もう一度最初から「新規」で申請をやり直しても大丈夫です。

システムは、常に最新の日付で送信されたデータを優先して処理する仕組みになっていますので安心してください。
Q-CODEと税関申告について
韓国に入国する際、「入国審査」「検疫」「税関」という3つの手続きがあります。
e-Arrival Cardはこのうち「入国審査」で必要なものですが、残りの「検疫」と「税関」に関しては、2026年現在、日本からの一般的な旅行者であれば事前の登録や手続きは原則不要となっています。
パンデミック直後とはルールが大きく変わっていますので、最新の状況を整理しておきますね。
・検疫(Q-CODE)は原則「不要」
以前は全員必須でしたが、現在は日本からの入国であれば事前のQ-CODE登録も、機内での黄色い紙の記入も不要です。
ただし、発熱や咳などの症状がある場合、または韓国政府が指定する「検疫管理地域」に最近滞在していた場合のみ申告が必要となります。
・税関申告も申告物がなければ「不要」
こちらもルールが緩和されました。
タバコやお酒の持ち込みが免税範囲内で、特に申告するものが何もない旅行者は、税関申告書の提出自体が不要です。そのまま「申告なし(Nothing to Declare)」の緑色のゲートを通過できます。
申告物がある方のみ、専用アプリまたは紙での申告を行ってください。

とても楽になりましたね。
空港での提示方法とネット環境

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すべての申請が完了すると、画面に「発行番号」が表示されます。
ここで一番大切なのは、完了画面を必ず「スクリーンショット」で保存しておくこと、またはPDFをダウンロードしておくことです。
韓国の空港(仁川や金浦など)はフリーWi-Fiが飛んでいますが、到着直後の飛行機内や入国審査の行列では、たくさんの人が一斉に接続するため通信が不安定になることがよくあります。
ネットに繋がらなくて画面が表示できない!とパニックにならないよう、オフラインでもすぐに見せられる画像として保存しておくのが、旅慣れた人のリスク管理です。
韓国入国カードオンラインのやり方まとめ

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いかがでしたでしょうか。今回は、韓国入国カードのオンラインでのやり方を検索されている皆さんのために、2026年最新のデジタル入国手続きについて解説しました。
最後に、スムーズに入国するための準備をリストにまとめましたので、チェックしてみてくださいね。
- 申請は韓国政府公式の無料サイト(.go.kr)で行う
- 出発の3日前から前日までに、自宅などの落ち着いた環境で申請を済ませる
- ホテルの英語名と郵便番号を事前にメモしておく
- 家族旅行なら「同伴者追加」機能を使ってまとめて申請する
- 手続き完了画面は必ずスクリーンショットで保存しておく
事前の準備さえしっかりしておけば、機内で揺れながらペンで小さな字を書くストレスからも解放され、到着後すぐに韓国のグルメやショッピングに飛び出すことができます。
(※入国管理のシステムや法的な要件は予告なく変更される場合があります。渡航の際は、必ず韓国法務部や大使館などの公式サイトで最新情報を確認し、自己責任でのご判断をお願いいたします。)

デジタル入国をスマートにこなして、楽しい韓国旅行にしてくださいね!








