こんにちは。らくたびKOREA、運営者の「shin」です。
久しぶりの韓国旅行や初めての渡航を計画する際、航空券の安さは間違いなく大きな魅力ですが、いざ予約しようとすると「どの航空会社を選べばよいのか?」と迷ってしまうことはありませんか。
手荷物の重量制限や機内食の有無、さらには成田や仁川での利用ターミナルなど、航空会社によってルールは大きく異なります。
「安かったから予約したけど、手荷物料金を追加したら結局高くなった…」なんて失敗は避けたいですよね。
せっかくの旅行ですから、安さだけでなく安全性や快適さも重視して、賢く選びたいところです。

今回は、2026年最新の情報を基に、韓国へ就航しているLCC各社の特徴や選び方のポイント、そして意外と知られていない落とし穴までをわかりやすく解説します。
【重要】航空会社の統合再編について(2026年現在)
現在、大韓航空とアシアナ航空の経営統合に伴い、傘下のLCC3社(ジンエアー、エアプサン、エアソウル)は「統合LCC」への再編プロセスが進められています。
本記事では、読者の皆様がそれぞれの機材特徴やサービスの違いを理解しやすいよう、現状のブランド名(8社)に基づいて解説しています。
予約時には運航会社や最新のルールが変更となる可能性があるため、必ず各予約サイトで最終確認をお願いいたします。
- 2026年現在の各韓国系LCCの受託手荷物ルールや座席の広さがわかる
- 目的や予算に合わせて自分に最適な航空会社を選ぶ基準ができる
- 仁川空港や成田空港における最新のターミナル利用状況を把握できる
- 地方空港発着の路線を含めた賢い航空券の探し方を理解できる
韓国系のLCC一覧と特徴を徹底比較
韓国へ就航している韓国系LCC(格安航空会社)は選択肢が非常に多く、それぞれに明確な強みや特徴があります。

まずは主要な航空会社の基本情報を整理して、全体像を掴んでいきましょう。
名前は聞いたことがあるけれど、中身がどう違うのか分からないという方も多いはずです。
日本から韓国へのLCC一覧
2026年現在、日本と韓国を結ぶ路線には多くのLCCやHSC(ハイブリッド航空会社)が就航しており、世界でも有数の激戦区となっています。
かつては「安かろう悪かろう」というイメージもありましたが、現在はサービスや機材が劇的に進化し、旅のスタイルに合わせて選べる時代になりました。
単なる移動手段としてではなく、各社の個性を楽しむのも韓国旅行の醍醐味の一つです。
主要なキャリアとしては、以下の8社が挙げられます。それぞれの特徴をざっくりと押さえておきましょう。
主要8社の特徴まとめ
- ジンエアー (Jin Air / LJ):
大韓航空系で安心感とサービスのバランスが良い「プレミアムLCC」。 - チェジュ航空 (Jeju Air / 7C):
圧倒的な便数とネットワークを誇る韓国No.1 LCC。オレンジ色の機体が目印。 - ティーウェイ航空 (T’way Air / TW):
欧州路線にも進出する急成長株。大型機A330も導入しています。 - エアプサン (Air Busan / BX):
釜山を拠点としつつ仁川発着も強化中。アシアナ航空系列です。 - エアソウル (Air Seoul / RS):
アシアナ航空譲りの広い座席が魅力。隠れたファンが多い航空会社です。 - イースター航空 (Eastar Jet / ZE):
経営再建を経て完全復活。地方路線も積極的に展開しています。 - エアロK (Aero K / RF):
清州拠点でユニークな路線を開拓する新興勢力。ジェンダーレスな制服が話題。 - エアプレミア (Air Premia / YP):
中長距離も快適なハイブリッドキャリア。LCCとは一線を画す存在。
これらを「ただ値段が安い順」だけで選ぶのは少し危険です。
例えば、荷物が多いのに受託手荷物が有料の航空会社を選んでしまったり、背が高いのに座席が狭い機材を選んでしまったりすると、旅の満足度は大きく下がってしまいます。
自分の旅の目的(買い物メインなのか、観光メインなのか)にも合わせて使い分けるのが、韓国旅行を成功させる最大のコツかなと思います。
失敗しない韓国LCCのおすすめランキング

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「航空会社が多すぎて選べない!」「結局どこが一番いいの?」
と迷ってしまう方のために、2026年の最新状況(機内サービス、手荷物ルールの寛容さ、機材の快適性)を総合的に評価し、私が自信を持っておすすめするランキングを作成しました。
👑 総合第1位:ジンエアー (Jin Air)

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~迷ったらここ!「FSCに近い安心感」~
初めてのLCC利用で不安な方や、失敗したくない方にはジンエアーを強くおすすめします。
大韓航空傘下としての信頼性と、LCCの手軽さをいいとこ取りした航空会社です。
多くのLCCが荷物を厳格に有料化する中、追加料金を気にせずお土産を買えるのは最強のメリットと言えます。
また、大型機のボーイング777を投入することもあり、小型機特有の揺れや閉塞感が苦手な方にも好評です。
仁川空港では第2ターミナルを利用するため、空港到着後の動線もスムーズで綺麗です。
🥈 第2位:エアプレミア (Air Premia)

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~快適さ重視なら圧倒的No.1~
「LCCは狭くて辛い」という常識を覆したのが、ハイブリッドキャリアのエアプレミアです。
機内食が提供される場合もあり(路線やプランによります)、受託手荷物も23kgまで無料の場合が多いなど、サービスレベルは非常に高いです。
移動そのものをゆったり楽しみたい大人旅や、親御さんを連れての旅行にはベストな選択肢でしょう。
🥉 第3位:チェジュ航空 (Jeju Air)

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~スケジュールの自由度が最高~
とにかく便数が多いのが魅力です。
「朝イチで行って遊びたい」「仕事終わりに夜便で飛びたい」など、こちらの都合に合わせたワガママなスケジュールも組みやすいのが特徴です。
成田T3や関空T2などLCC専用ターミナル利用となるため、空港内での移動距離は長いですが、その分コストカットが徹底されており、セール時の価格破壊力は凄まじいものがあります。
「700円セール」などでチケットをゲットできれば、国内旅行よりも安く海外へ行ける最強のツールとなります。
注目の新星:エアロK (Aero K)
ランキング外ですが、地方空港(茨城・帯広など)を利用するならエアロKが今、非常に熱いです。
ジェンダーレスな制服や洗練されたブランディングなどユニークな世界観を持っており、若い世代を中心にファンが急増中です。
混雑する成田や羽田を避けて、地方からサクッと飛びたい方には賢い選択肢となります。
受託手荷物の重量や無料ルールを徹底比較

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LCCを利用する際、最もトラブルになりやすく、かつ追加出費がかさむ原因となるのが「受託手荷物(預け荷物)」のルールです。

航空券代が数千円安くても、カウンターで手荷物代を1万円支払うことになったら本末転倒ですよね。
現在の傾向として、運賃タイプによってルールが細分化されています。
| 航空会社 | 無料受託手荷物(目安) | 特徴・注意点 |
| ジンエアー | 15kg | 基本運賃にほぼ含まれる安心設計。グアム線などは23kg×2個の場合も。 |
| エアプレミア | 23kg | FSC並みの許容量。重量を気にせずショッピングを楽しめる。 |
| エアソウル | 15kg | 特価運賃以外は基本的に付帯。アシアナ系の良心を維持。 |
| チェジュ航空 | 0kg / 15kg | 最安値「FLY」運賃は0kgなので注意!機内持込は10kg厳守。 |
| ティーウェイ航空 | 0kg / 15kg | イベント運賃等は有料。 事前のバンドル購入がお得。 |
| イースター航空 | 15kg (Standard) | 日本路線は比較的安価な超過料金設定だが事前確認は必須。 |
注意:事前の確認が必須です
特にチェジュ航空やティーウェイ航空のセール運賃は「受託手荷物なし(0kg)」が基本設定になっていることが多いです。
もし当日空港のカウンターで重量オーバーや預け荷物の追加を申し込むと、1kgあたり1,400円〜1,800円程度の高額な手数料が発生することがあります。
15kg預けるだけで航空券代を超えてしまうケースもあるため、荷物が増えそうなら予約時に「受託手荷物付き」の運賃を選ぶか、事前にオンラインで追加購入しておくのが鉄則です。
【必須】重量オーバーを防ぐ「神アイテム」
帰りの空港で「2kgオーバーで追加料金5,000円…」なんて悲劇を避けるために、「ラゲッジスケール(携帯はかり)」は必ず持っていきましょう。
ホテルでパッキングする時に重さを測れるので、オーバーしそうなら手荷物に移すなどの対策ができます。
千円ちょっとで買えるので、LCC派の必需品です。

足元が広い座席の航空会社はどこか
「LCCは座席が狭い」というのは一般的なイメージですが、実は会社や使用機材によって座席の広さ(シートピッチ)には大きな差があります。
身長が高い方や、閉所が苦手な方にとって、この数センチの差は快適性に直結する重要な要素です。
これは一般的なLCCの標準サイズ(29インチ/約74cm)と比べて、拳2つ分以上広く、足を組んでも前の座席にぶつからないレベルです。

中距離路線でも疲れ知らずで移動できるでしょう。
次におすすめなのがエアソウルです。
USBポートやモニターが付いている機材も多く、「座席ガチャ」での当たり確率が高い航空会社と言えます。
逆に、詰め込み仕様のB737-800を使用しているチェジュ航空やイースター航空などは、標準的な29インチ仕様が多く、大柄な男性だと膝が前の座席に当たってしまうかもしれません。
2時間半のフライトなら我慢できますが、少しでも快適さを求めるなら、数百円〜数千円の追加料金を払って最前列や非常口座席(足元が広い席)を指定するのも賢い投資です。
成田や仁川空港の利用ターミナルを確認

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2025年から2026年にかけて、韓国旅行における「空港の常識」が大きく変わりました。
特に注意が必要なのが、仁川国際空港と成田国際空港におけるターミナル配置の変更です。
古いガイドブックやブログの情報のままだと、空港で迷子になって飛行機に乗り遅れるリスクがあります。
仁川国際空港(ICN)の変更点
大韓航空とアシアナ航空の統合プロセスに伴い、ジンエアー、エアプサン、エアソウルといった系列LCCは順次第2ターミナル(T2)へ移動しています。
従来の第1ターミナル(T1)とT2は距離が離れており、移動には無料シャトルバスで約15〜20分かかります。
「LCCだから第1ターミナルだろう」という思い込みは危険です。
また、成田空港においても大きな変更がありました。
これまで第2ターミナルを使用していたイースター航空は、2025年3月30日より第3ターミナル(LCC専用ターミナル)へと移転しています。
第3ターミナルへは第2ターミナルから徒歩または連絡バスでの移動が必要となり、時間に余裕を持った行動が求められます。

出発前には必ずeチケットを見て「ターミナル番号」を確認するようにしてください。
【移動】仁川空港からは「A’REX」が最速
LCCで仁川空港に到着した後、ソウル市内へ移動するなら「空港鉄道A’REX」が一番速くて安いです。
特にLCCが到着する第1・第2ターミナルのどちらからでも乗車でき、渋滞知らずでソウル駅まで直行できます。
現地で買うよりKlookで予約した方が安いので、航空券と一緒に確保しておきましょう。

関空や福岡など地方発の路線も充実

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韓国旅行といえば成田や羽田発をイメージしがちですが、最近は地方空港発の路線が非常に熱いです。
インバウンド需要の回復とともに、日本の地方都市と韓国を結ぶ路線が次々と開設・再開されています。
特にチェジュ航空は「地方路線の覇者」とも言える存在で、静岡、松山、大分、広島といった地方都市からソウル(仁川)への直行便を多数運航しています。
わざわざ新幹線で東京や大阪に出なくても、地元の空港から直接海外へ行けるのは時間的にも体力的にも大きなメリットです。
さらに、新興のエアロKが、2025年後半から茨城空港や帯広空港への就航を開始しました。
茨城空港は東京駅からのバスアクセスが良く、成田空港のような大混雑がないため、首都圏在住の「裏技ルート」として注目されています。
帯広線などの北海道路線も、新千歳空港を経由せずに道東エリアへアクセスできる唯一無二のルートです。
福岡空港や関西国際空港からは、ソウル行きだけでなく釜山行きの便(エアプサンなど)も非常に多く出ており、まるで国内旅行のような感覚で渡航できます。
「次は地方空港から、混雑知らずの韓国旅行」というのも、新しい旅の選択肢としておすすめです。
韓国系LCC一覧と目的別の活用術

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ここまで各社の特徴やスペックを詳しく見てきましたが、結局のところ「自分の旅に合うのはどこか」が重要です。

ここでは、旅の具体的な目的やスタイルに合わせた活用術をご提案します。
機内食の有無やサービスの評判について
基本的に、韓国系LCCの機内食は「有料オプション」と考えておいた方が良いです。
以前は軽食(おにぎりやパンなど)を無料で提供していた航空会社もありましたが、現在はコスト削減のため廃止されています。
多くのLCCでは、事前予約制の有料ミール(ビビンバやプルコギ丼など)や、機内販売でのスナック菓子・カップラーメンが主流です。
特に韓国のカップラーメンの匂いが機内に充満するのは、韓国LCCならではの「あるある」な光景かもしれませんね。
例外:エアプレミア
ハイブリッドキャリアであるエアプレミアでは、エコノミークラスでもホットミールの機内食が無料で提供される場合があります(路線や飛行時間によるため事前の確認推奨)。
「機内食も旅の楽しみ」という方は、エアプレミアを選ぶと満足度が高いでしょう。
フライト時間は東京〜ソウルで約2時間半、大阪や福岡からはもっと短いです。

個人的には、搭乗前に空港でしっかり食事を済ませておくか、現地に着いてからの美味しい韓国料理を楽しみに、機内ではドリンク程度で我慢するのも賢い選択かなと思います。
実際の搭乗記や口コミから見る安全性

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「LCCは安いけど、安全性は大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、韓国の主要LCCは国際的な安全基準を満たしており、重大な事故の頻度は大手FSCと大きく変わりません。
各社とも最新の機材(B737-8やA321neoなど)への更新を進めており、整備体制も厳格です。
ただし、口コミでよく見られる不満点は「安全性」よりも「遅延」や「欠航時の対応」に集中しています。
特に台風シーズンや冬場の雪の日は、FSCに比べて欠航リスクが高まる傾向にあり、他社便への振替対応もシビア(自社便への振替のみ、翌日以降など)な場合が多いです。
「明日の仕事には絶対遅れられない」というような重要なスケジュールの場合は、大韓航空がバックアップする場合があるジンエアーを選ぶか、素直にFSCを検討するのが無難かもしれません。
逆に、時間に余裕がある旅行なら、多少の遅延も旅のスパイスとして受け入れられるでしょう。
航空券が安い時期やセールの狙い目
少しでも安く韓国へ行きたいなら、各社が定期的に開催する大型セールは見逃せません。
- チェジュ航空「700円セール(Super Sale)」:
年に数回開催される名物セール。片道700円〜という衝撃価格が出ますが、競争率は非常に高いです。 - ジンエアー「JIN MARKET」:
定期的に開催されるビッグセールで、受託手荷物込みでお得に購入できるため、実質的なコスパは最強クラスです。 - エアプサン「FLY & SALE」:
釜山行きを中心に、驚くような安値が出ることがあります。
狙い目の時期としては、大型連休明けの5月中旬〜6月や、寒さが厳しくなる前の11月頃は航空券が比較的安くなる傾向があります。
逆に、年末年始、GW、夏休み、そしてK-POPアイドルの大規模コンサートがある日は価格が高騰します。
LCCの価格は「空席連動型」です。
出発直前(1週間前など)になると、LCCでもFSC並みに価格が跳ね上がることがあります。

LCCだからいつでも安いと思わず、予定が決まったら最低でも1〜2ヶ月前には予約を完了させておくことをおすすめします。

予約はエアトリなどの比較サイトが便利
ここまで多くの航空会社を紹介してきましたが、これら8社全ての公式サイトを巡回して、一つひとつ価格を比較するのは正直大変ですよね。
各社で燃油サーチャージや空港税の表示方法(込みか別か)も違うため、パッと見の価格だけでは総額が比較しにくいのが現状です。
そんな時は、「エアトリ」のような航空券比較サイトを活用するのが効率的です。
出発日と目的地を入れるだけで、その日の最安値の航空会社が一発で分かりますし、複数のLCCを横断して検索できるのが最大のメリットです。
例えば、「行きは時間の良いチェジュ航空、帰りは荷物が増えるからジンエアー」といったように、異なる航空会社を組み合わせて最安・最適ルートを作ることも、比較サイトなら簡単にできます。
まずは全体的な相場を把握するためにも、一度検索してみることをおすすめします。
【検索】最安値を一発チェック
「いちいち全部のサイトを見るのは面倒くさい!」という方は、エアトリで一括検索するのが一番早いです。

日付を入れるだけで、その日の最安値のLCCがすぐに分かりますよ。
一番安い航空券を探す!
韓国系LCC一覧から自分に合う航空会社を選ぼう

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今回は2026年最新の情報を基に、韓国LCC各社の特徴や選び方について詳しくご紹介しました。
ひとくちに韓国系LCCと言っても、各社それぞれに個性があることがお分かりいただけたかと思います。
「今回は買い出し旅行だから、荷物がたくさん積めるジンエアーにしよう」「とにかく移動で疲れたくないから、広々としたエアプレミアで」「学生旅行で予算重視だから、チェジュ航空のセールを狙おう」といったように、自分の旅の優先順位を決めて選ぶことで、旅の満足度は格段に上がります。
また、茨城や帯広といった地方空港からの新しいルートも増えているので、これまでとは違ったアプローチで韓国を目指すのも面白いですね。

ぜひ、今回ご紹介した一覧を参考に、あなたにぴったりの翼を見つけて、素敵な韓国旅行を楽しんでくださいね。








