大阪から釜山への船旅を検討する際、「パンスタークルーズの口コミはどうだろうか」と気になる方も多いでしょう。特に2025年にデビューした新造船「ミラクル号」とはどのような船なのか、実際の利用者の口コミや評判は事前に確認しておきたいところです。
この記事では、快適な船旅を実現するために、客室や料金を詳しく解説します。また、お得なセールやキャンペーンはあるのか、船内でWi-Fiは使えるのか、そして一人旅はできるのかといった、具体的な疑問にもお答えします。
さらに、料金に含まれる食事もセットなのか、サウナ付きの大浴場など船内設備はどのくらい充実しているのか、手荷物や持ち込み禁止品に関する細かいルールから、当日の乗船手続きや下船後の流れに至るまで、パンスタークルーズのすべてを網羅的にご紹介します。

大阪を夕方出港し、釜山に翌日の午前に到着。ゆっくりと過ごせるのが船旅の魅力です!
- 新造船「ミラクル号」の客室や設備の詳細
- 実際の利用者による良い点・気になる点の口コミ
- 料金プランやお得なキャンペーン情報
- 予約から乗船・下船までの具体的な流れ
パンスタークルーズの口コミ|新造船の評判
- 新造船「ミラクル号」とはどんな船?
- 気になる利用者の口コミや評判は?
- 客室や料金を詳しく解説
- 料金に夕食・朝食の食事もセット
- 大浴場など充実の船内設備を紹介
新造船「ミラクル号」とはどんな船?


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:パンスタークルーズ公式
パンスタークルーズが運航する「ミラクル号」は、2025年4月に大阪南港と韓国・釜山を結ぶ航路に就航した新しいクルーズフェリーです。
長年親しまれてきた「ドリーム号」に代わり、より快適で充実した船旅を提供することを目的に設計されています。
この船の大きな特徴は、移動時間そのものを楽しめるエンターテインメント性の高さです。従来のフェリーのイメージを覆すモダンで落ち着いた内装は、まるで海に浮かぶホテルのようです。
客室はすべてベッドが備え付けられた洋室タイプで、プライベートな空間でゆっくりと過ごせます。
また、環境性能と快適性の両立も実現しています。国内で初めてハイブリッドエンジンを搭載したことで、燃料消費と排出ガスを大幅に削減しました。
この技術は、騒音や振動の低減にも貢献しており、利用者はより静かで快適な船内環境を体感できます。航海時間も従来より約2時間短縮され、大阪を夕方に出発し、翌朝には釜山に到着するため、現地での時間を有効に活用できる点も魅力です。
運航スケジュールは以下の通りです。
パンスターミラクル号 運航スケジュール(2025年)
ルート | 運航曜日 | 出航時刻 | 到着時刻(翌日) |
大阪 → 釜山 | 月・水・金 | 17:00 | 10:00 |
釜山 → 大阪 | 日・火・木 | 16:00 | 09:00 (水・金曜着) 10:00 (月曜着) |
※釜山発の日曜便のみ、大阪到着が10:00となります。
※上記スケジュールは予告なく変更される場合があります。ご予約の際は、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。



夜はゆっくり寛ぎながら移動し、翌日に到着できる。
船での旅行は、私も大好きな移動手段です。
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Klook.com気になる利用者の口コミや評判は?


らくたびKOREA(イメージ)
新しい船であるため、実際の乗り心地やサービスに関する口コミは、予約を検討する上で非常に参考になります。利用者の声を集約すると、全体的には高い評価を得ていますが、いくつか注意すべき点も挙げられています。
良い口コミ・評判
多く聞かれるのは、新造船ならではの清潔感と設備の充実度に対する称賛の声です。特に「客室や共用スペースが非常に綺麗で快適だった」「ホテルのように過ごせた」といった感想が目立ちます。
また、食事に関しても「船内食とは思えないほど本格的で美味しい」「ビュッフェの種類が豊富で楽しめた」など、満足度の高い評価が寄せられています。
屋外の開放的なデッキや、サウナ付きの大浴場といった施設も、船旅を特別なものにする要素として好評です。
良い点
- 新造船のため船内が非常に綺麗で、ホテルのように快適に過ごせる
- 食事はビュッフェ形式で、種類が豊富で美味しいと高評価
- サウナ付きの大浴場や開放的な展望デッキなど、船内施設が充実している
気になる口コミ・注意点
一方で、いくつかの注意点も指摘されています。最も多いのは、天候による船の揺れに関するものです。
揺れを軽減する設計がなされているものの、外海に出ると天候次第で揺れを感じることがあるため、「船酔いが心配な方は酔い止め薬が必須」という意見が見られます。
通信環境については、一部の共用エリアで無料Wi-Fiが利用できますが、「客室では繋がりにくい」「速度が遅い時間帯がある」といった声もあります。
航行中は常に安定した接続が保証されるわけではないため、動画視聴など大容量の通信には向かないと考えるのが賢明です。このため、オフラインでも楽しめるコンテンツを事前に準備しておくと、より快適に過ごせるでしょう。
気になる点
- 天候によっては船が揺れるため、船酔いが心配な方は酔い止め薬の持参が推奨される
- 無料Wi-Fiは共用エリアが中心で、客室や場所によっては繋がりにくい場合がある
- 船内のコンビニや売店の品揃えは、陸上の店舗ほど多くはないため事前の準備が必要
客室や料金を詳しく解説
パンスターミラクル号には、旅のスタイルや予算に応じて選べる多様な客室が用意されています。リーズナブルな客室から、豪華なスイートまで選択肢が豊富な点が特徴です。



ここでは、それぞれの客室の魅力や設備を詳しくご紹介します。
インサイド (窓なし)


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
最もリーズナブルな価格で船旅を楽しみたい方におすすめなのが、窓のない内側客室「インサイド」です。
カプセル型の2段ベッドが2台設置されており、定員は最大4名。室内にはソファ、化粧台、ミニ冷蔵庫、テレビ、専用のシャワーとトイレが完備されており、コンパクトながらも機能的な空間となっています。
船内ではアクティブに共用施設で過ごす時間が長い方や、友人とのグループ旅行で費用を抑えたい場合に最適な客室です。
オーシャンビュー (窓あり)


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
「オーシャンビュー」は、インサイドとほぼ同じ設備・広さでありながら、大きな窓が設置されているのが特徴の客室です。
部屋にいながらにして、刻々と変化する海の景色や瀬戸内海の美しい島々を眺めることができます。窓があるだけで開放感が大きく異なり、より船旅らしさを感じたい方に人気があります。
基本的な設備はインサイドと同様で、快適に過ごすための機能は十分に備わっています。
ファミリー
最大8名まで宿泊可能な、団体向けの客室です。広々とした空間に寝具類が用意されており、合宿や研修旅行、大人数の家族旅行などに適しています。
他の客室とは異なり、よりシンプルな設備構成ですが、その分一人あたりの料金が非常に安く設定されているのが魅力です。
バルコニースイート


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
ワンランク上の優雅な船旅を体験したい方には、「バルコニースイート」がおすすめです。
この客室最大の魅力は、潮風を感じながらプライベートな時間を過ごせる専用バルコニーです。室内にはツインベッド、ソファ、化粧台などが機能的に配置されています。
さらに、この客室以上のグレードの利用者には、優先乗船・下船サービスや、専用ラウンジの利用といったVIP待遇が提供されるため、より特別感のある旅を演出できます。
ロイヤルスイート


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
「ロイヤルスイート」は、バルコニースイートよりもさらに広々とした空間が確保された豪華な客室です。
5室のみの限定された部屋で、ベッド3台とソファ、テーブルが完備されています。ご家族での利用や、友人グループで贅沢な時間を過ごしたい場合に最適です。
もちろん、専用バルコニーからの眺望や、VIP向けの各種サービスも利用可能です。
プレジデンシャルスイート
船内にわずか1室しか存在しない、最上級の客室が「プレジデンシャルスイート」です。
広々としたリビングスペースには5人掛けのソファとワインバーが設置され、バスルームにはバスタブも完備。特に圧巻なのは非常に広い専用バルコニーで、他では味わえない格別な開放感と贅沢な時間を提供します。
記念日や特別なお祝いなど、一生の思い出に残る船旅を計画している方にふさわしい、最高級の空間です。
以下に、主な客室タイプと料金の目安をまとめました。料金は大人1名あたりの片道運賃で、別途、燃油サーチャージや港湾施設利用料などが必要です。
客室タイプ | 主な特徴 | 定員 | 料金目安(片道) |
インサイド | 窓のない内側の客室。最もリーズナブル。 | 4名 | 20,000円~ |
オーシャンビュー | 窓があり、海の景色を楽しめる客室。 | 4名 | 25,000円~ |
ファミリー | 団体向けの比較的広い客室。 | 8名 | 18,000円~ |
バルコニースイート | 専用バルコニー付き。プライベートな空間で海を眺められる。 | 2名 | 50,000円~ |
ロイヤルスイート | 広々とした空間とバルコニーを備えた豪華な客室。 | 3名 | 70,000円~ |
プレジデンシャルスイート | 最上級の客室。広いバルコニーやソファを備える。 | 2名 | 120,000円~ |
インサイドやオーシャンビューの客室を定員未満で利用する場合、同性の他の乗客と相部屋になる可能性があります。個室として利用したい場合は、別途貸し切り代金(シングルチャージ)が発生します。
これらの運賃に加えて、以下の費用が必要です(2025年時点の参考情報)。
- 燃油サーチャージ: 大阪発 2,200円 / 釜山発 22,000ウォン
- ポートチャージ: 大阪発 700円 / 釜山発 7,000ウォン
- 国際観光旅客税: 大阪発 1,000円(2歳未満は不要)



最新の料金や諸費用については、予約時に必ず公式サイトや旅行代理店で確認してください。
料金に夕食・朝食の食事もセット


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
パンスタークルーズの大きな魅力の一つが、乗船料金に夕食と朝食の2食が含まれている点です。これにより、船内で別途食事代を心配する必要がなく、コストパフォーマンスが高いと言えます。
食事は、船内の広々としたレストラン「マスカレード」でビュッフェ形式で提供されます。窓から海を眺めながら食事を楽しめる席も多く、優雅な時間を過ごせるでしょう。
夕食ビュッフェでは、プルコギやチヂミ、チャプチェといった本格的な韓国料理をはじめ、お寿司やお刺身、ピザ、各種フライなど、和洋韓の多彩なメニューが並びます。デザートやフルーツ、ドリンク類も充実しており、幅広い年代の方が満足できる内容です。
朝食ビュッフェも同様に、焼き魚や納豆などの和食から、パンやオムレツ、シリアルといった洋食まで、豊富な選択肢が用意されています。朝日を浴びながら、釜山到着前の時間をゆっくりと過ごせます。
大浴場など充実の船内設備を紹介


パンスタークルーズ(イメージ) 画像引用:Klook
ミラクル号は、乗客が船内での時間を存分に楽しめるよう、多彩な施設を備えています。移動時間を退屈させないための工夫が随所に見られます。
リフレッシュできる施設
航海の疲れを癒すための施設として、サウナ付きの大浴場があります。広い湯船に浸かりながら旅の疲れを癒せるのは、船旅ならではの贅沢です。
また、屋外デッキにはインフィニティプールやジャグジーも設置されており(夏季限定利用の場合あり)、リゾート気分を味わえます。
エンターテインメントとショッピング
船内には免税店があり、化粧品やブランド品、お酒、タバコなどを市価より安く購入できます。品揃えも豊富で、ショッピングを楽しむ乗客で賑わいます。
その他、気軽に楽しめるゲームバーや、夜景を眺めながら過ごせるラウンジなど、思い思いの時間を過ごすための空間が用意されています。
便利な設備
船内にはコンビニエンスストアもあり、お菓子や飲み物、日用品などのちょっとした買い物に便利です。
また、屋台エリアが設けられていることもあり、軽食を楽しむこともできます。共用スペースには電子レンジやコーヒーマシンが設置されている場所もあり、自由に利用可能です。



これらの施設を有効活用することで、約17時間の船旅もあっという間に感じられるでしょう。
パンスタークルーズの口コミから分かる旅の準備
- セールやキャンペーンはあるの?
- 追加料金で快適な一人旅はできる?
- 無料Wi-Fiは使える?エリアを確認
- 手荷物や持ち込み禁止品を解説
- 乗船手続きと下船後の流れ
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Klook.comセールやキャンペーンはあるの?


らくたびKOREA(イメージ)
パンスタークルーズでは、定価よりもお得に乗船できるセールやキャンペーンが不定期に実施されることがあります。特に、新造船の就航を記念した割引や、旅行シーズンに合わせた特別プランなどが登場する可能性があります。
過去には、公式サイトからの予約で運賃が20%割引になる「就航記念キャンペーン」などが実施されていました。このようなキャンペーンを利用すれば、豪華なスイートルームも通常より手頃な価格で体験できるかもしれません。
キャンペーン情報は、パンスタークルーズの公式サイトで告知されるのが一般的です。旅行を計画する際は、公式サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。
また、HISなどの旅行代理店では、往復の乗船券と釜山でのホテル宿泊がセットになったお得なパッケージツアーを販売している場合もあります。



個人で手配するのが不安な方や、まとめて予約を済ませたい方には、これらのツアーを利用するのも一つの良い方法です。
追加料金で快適な一人旅はできる?


らくたびKOREA(イメージ)
パンスタークルーズは一人旅でも利用可能です。自分のペースで気ままな船旅を楽しみたい方にとって、魅力的な選択肢となります。ただし、客室の利用方法にはいくつかの注意点があります。
最もリーズナブルなインサイドやオーシャンビューといった客室は、複数人での利用を前提としています。そのため、1名で予約した場合、空き状況によっては同性の他の乗客と相部屋になることがあります。
もしプライベートな空間を確保したいのであれば、客室を1名で貸し切る必要があり、その際には「貸し切り代金(シングルチャージ)」という追加料金が発生します。
例えば、インサイドキャビン(定員4名)を1名で貸し切る場合、片道20,000円程度の追加料金がかかることがあります。一方、バルコニースイート(定員2名)のような個室タイプの客室を1名で利用する場合も、同様に追加料金が必要です。
一人旅を計画する際は、相部屋でも問題ないか、あるいは追加料金を支払ってでも個室を確保したいかを事前に検討しておくことが大切です。
無料Wi-Fiは使える?エリアを確認


らくたびKOREA(イメージ)
船内でのインターネット接続環境は、旅行者にとって気になるポイントの一つです。パンスターミラクル号では、乗客向けに無料のWi-Fiサービスが提供されています。
ただし、このWi-Fiが利用できるのは、ラウンジやレストラン周辺などの一部のパブリックスペースに限られております。
また、海上を航行しているという特性上、通信速度は陸上ほど速くなく、時間帯や場所によっては接続が不安定になることも考えられます。
簡単なウェブサイトの閲覧やSNSのメッセージを確認する程度であれば問題なく利用できることが多いですが、動画のストリーミング再生やオンラインゲーム、大容量ファイルの送受信などには適していません。



船内ではデジタルデトックスの時間と割り切り、読書や映画鑑賞(事前にダウンロードしておくのがおすすめ)など、オフラインで楽しめる趣味の準備をしておくと、通信環境に左右されずに快適な時間を過ごせます。
手荷物や持ち込み禁止品を解説


らくたびKOREA(イメージ)
安全で快適な船旅のため、パンスタークルーズでは手荷物に関するルールが定められています。飛行機と同様に、船内に持ち込めるものと、カウンターで預ける必要があるもの、そして持ち込み自体が禁止されているものがあります。
持ち込み・受託手荷物のルール
船内に持ち込める手荷物は、身の回り品(ハンドバッグなど)のほか、3辺の合計が200cm以下、重さ30kg以下のものです。この範囲内であれば、個数制限なく無料で持ち込むことが可能です。
スーツケースなどを預ける場合は、受託手荷物として扱われます。料金は重量制で、合計20kgまでは1,000円、以降5kgごとに500円が追加されるのが目安です。
自転車なども受託手荷物として預けることができ、一般の自転車で4,000円程度の料金がかかります。
持ち込み禁止品
乗客の安全を脅かす可能性のある危険物の持ち込みは、厳しく禁止されています。以下は持ち込みが禁止されているものの代表例です。
- 爆発物: 花火、クラッカー、ダイナマイトなど
- 可燃性物質: ライター用燃料、キャンプ用ガスボンベ、多量のマッチなど
- 高圧ガス: スプレー缶(一部を除く)など
- その他: 銃器刀剣類、毒物、農薬、その他危険と判断されるもの
特にアルコール度数が70度を超える飲料は、持ち込みも預け入れもできません。不明な点がある場合は、事前に問い合わせて確認しておくと安心です。
乗船手続きと下船後の流れ


らくたびKOREA(イメージ)
パンスタークルーズの旅をスムーズに楽しむためには、事前の準備と当日の手続きの流れを把握しておくことが大切です。ここでは「大阪→釜山」の往路と、「釜山→大阪」の復路に分けて、それぞれの港での手続きを具体的に解説します。
大阪港での乗船手続き(日本出国)
- ターミナルへ到着
大阪南港フェリーターミナルへは、出航時刻(17:00)の90分前までには到着するようにしましょう。受付カウンターは出航の2時間前から開いています。 - チェックイン
受付カウンターでパスポートと予約確認書(Eチケット)を提示し、搭乗券を受け取ります。この際に、燃油サーチャージや港湾税などを支払います。 - 出国手続き
手荷物検査を受け、出国審査カウンターでパスポートと搭乗券を提示し、審査を受けます。審査後は出国エリアへ進みます。 - 乗船
案内に従って乗船します。乗船の締切時間は出航時刻の30分前(16:30)ですので、時間に余裕を持って行動しましょう。



※ターミナル内には両替所やATMがないため、韓国ウォンなど必要な現金は事前に準備しておくと安心です。
釜山港での下船と入国(韓国入国)
- 下船準備
釜山港に到着(10:00頃)後、船内アナウンスの指示に従って下船します。 - 入国審査
ターミナルビルに入り、入国審査カウンターへ進みます。パスポートを提示し、審査を受けます。観光目的の短期滞在の場合、K-ETA(電子渡航認証)は現在免除されています(2025年12月31日まで)。 - 税関申告
受託手荷物がある場合は手荷物受取所で受け取り、税関申告書を提出してゲートを通過します。 - 市内へ移動
入国手続き完了後、市内中心部へ移動します。ターミナル正面のタクシー乗り場や、徒歩約10分の「釜山駅」から地下鉄を利用するのが便利です。
釜山港での乗船手続き(韓国出国)
- ターミナルへ到着
釜山港国際旅客ターミナルへは、出航時刻(16:00)の2時間前には到着しておきましょう。ターミナルは釜山駅から連絡通路で繋がっていますが、徒歩で5分以上かかるため時間に余裕を持つことが大切です。 - チェックイン
ターミナル3階のチケットカウンターでパスポートを提示し、搭乗券を発券してもらいます。発券手続きは14:00から15:20頃までです。 - 出国手続き
手荷物検査を受け、出国審査カウンターでパスポートと搭乗券を提示します。審査の受付時間は14:30から15:00頃までとなっています。 - 乗船
審査後は免税店などを利用できます。搭乗開始の案内に従い、乗船ゲートへ向かいましょう。乗船締切は15:30です。
大阪港での下船と入国(日本帰国)
- 下船準備
大阪港に到着(09:00または10:00)後、船内アナウンスに従って下船の準備をします。 - 検疫・入国審査
ターミナルビルで検疫を受け、入国審査カウンターへ進みます。日本のパスポートを所持している場合、入国カードの記入は不要です。 - 手荷物受取
釜山港でスーツケースなどを預けた場合は、手荷物受取所のターンテーブルで自分の荷物を受け取ります。 - 税関申告
船内で配布される「携帯品・別送品申告書」に必要事項を記入し、税関職員にパスポートと共に提出します。検査後に問題がなければ、到着ロビーへ出ることができます。
パンスタークルーズの口コミまとめ
この記事で解説したパンスタークルーズ「ミラクル号」のポイントを以下にまとめます。
- ミラクル号は2025年4月に就航した大阪-釜山間の新造船
- 口コミでは船内の清潔さや設備の充実度が高く評価されている
- 天候による揺れに備え船酔い止め薬の持参がおすすめ
- 客室はリーズナブルな相部屋タイプから豪華なスイートまで多彩
- 乗船料金には夕食と朝食のビュッフェ2食が含まれる
- 食事は和洋韓のメニューが豊富で美味しいと評判
- サウナ付き大浴場や屋外プールなどリフレッシュ施設が充実
- 免税店やゲームバーなど船内エンターテインメントも楽しめる
- 一人旅は可能だが個室利用には追加料金が必要になる場合がある
- 無料Wi-Fiはラウンジなどの一部共用エリアで利用可能
- 通信環境は不安定な場合があるため過度な期待は禁物
- 手荷物にはサイズや重量、持ち込み禁止品のルールがある
- 乗船手続きは出航90分前までに済ませるのが目安
- 釜山港到着後はタクシーや地下鉄で市内へスムーズに移動できる
- 公式サイトや旅行代理店でお得なキャンペーンが実施されることがある
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