Papagoの使い方と危険性|韓国旅行で便利な翻訳アプリ徹底解説

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Papagoの使い方と危険性|韓国旅行で便利な翻訳アプリ徹底解説

こんにちは。らくたびKOREA、運営者の「shin」です。

韓国旅行の準備を進める中で、翻訳アプリの「Papago(パパゴ)」をダウンロードしたという方も多いのではないでしょうか。

非常に便利なアプリである一方、インターネット上ではPapagoの使い方だけでなく、その危険性やセキュリティに関する情報も散見されます。旅行先で言葉の壁をなくしてくれる頼もしいツールだからこそ、安心して使えるのかどうか、事前にしっかりと把握しておきたいですよね。

この記事では、Papagoの便利な使い方を初心者にも分かりやすく徹底解説します。さらに、気になる「危険性」についても、そのリスクの正体と具体的な回避策を詳しくお伝えします。

shin

「Papago」は韓国旅行で本当に頼りになる必須のアプリです。
この記事では危険性の紹介はしますが、あまり神経質になる必要はありません。
あなたの韓国旅行をさらに楽しく快適にするアプリです!

この記事でわかること
  • 韓国旅行で役立つPapagoの便利な機能と使い方がわかる
  • Papagoを利用する際に懸念されるセキュリティリスクの正体がわかる
  • 情報漏洩などのトラブルを防ぐための安全な設定と利用方法がわかる
  • 他の翻訳アプリとの違いやシーン別の賢い使い分けがわかる
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目次

Papagoの便利な使い方と危険性の基礎

まずは、Papagoがなぜこれほどまでに韓国旅行者の必須アイテムと言われているのか、その基本的な機能と具体的な使い方を見ていきましょう。

同時に、どのような点が「危険」と検索される要因になっているのか、その背景についても少し触れておきます。

Papago - AI通訳・翻訳

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韓国旅行で必須のアプリ機能

らくたびKOREA(イメージ)

Papagoは、韓国の大手IT企業NAVERが提供しているAI翻訳サービスです。最大の特徴は、なんといっても日韓・韓日翻訳の精度の高さにあります。

NAVERは韓国の検索エンジンシェアNo.1を誇る企業であり、そこで蓄積された膨大な言語データをAI学習に活用しているため、日本人が使う自然な日本語と、韓国人が使う自然な韓国語のマッチング精度が非常に高いのです。

私自身、仕事柄さまざまな翻訳ツールを使いますが、韓国語のニュアンスをここまで自然に日本語に、あるいはその逆に変換してくれるツールは、現時点ではPapagoが頭一つ抜けている印象です。

単なるテキスト翻訳だけでなく、旅行中に遭遇するあらゆる「言葉の壁」を突破するための機能が詰まっています。

旅行で役立つ主な機能
  • テキスト翻訳: 文字を入力して翻訳する基本機能。LINEのようなチャット感覚で使えます。
  • 画像翻訳: カメラで撮影して翻訳。メニュー、看板、商品の成分表などに最適です。
  • 音声翻訳: マイクに向かって話して翻訳。タクシーや買い物の場面で重宝します。
  • 会話モード: 画面を分割して交互に会話。現地の方と長く話す時に便利です。
shin

現地の人ともう少し踏み込んだ会話がしたい時に活躍してくれ
ます!
コンビニでお菓子やラーメンを買う時にも重宝しますよ!!

メニューも読める画像翻訳の手順

らくたびKOREA(イメージ)

現地の食堂に入ったとき、壁にかかったメニューや注文票がハングルだけで書かれていて困った経験はありませんか?

そんなときに最強の武器になるのが「画像翻訳」機能です。この機能を使えば、ハングルが読めなくてもどんな料理か、どんな成分が入っているかを瞬時に理解できます。

具体的な操作手順

  1. アプリのホーム画面で「画像」アイコンをタップします。
  2. カメラが起動するので、翻訳したいメニューや看板を画面に収めます。
  3. 「全体翻訳」の場合:
    シャッターボタンを押します。画面上のテキストが静止画として取り込まれ、翻訳されます。
  4. 「リアルタイム翻訳」の場合:
    画面下部の「リアルタイム」を選択し、カメラをかざし続けます。シャッターを切らなくても、画面上の文字が次々と日本語に置き換わっていきます。

翻訳されたテキストは、指で拡大したり、テキストとしてコピーしたりすることも可能です。

shin

特に「リアルタイム翻訳」は、まるで魔法のように現実世界の文字が書き換わるので、初めて使うときは感動するかもしれません。

撮影のコツ

暗い場所や、店の照明がメニューに反射しているとうまく文字認識されないことがあります。

文字がはっきり見えるように、自分の影で光を遮るなどして、ピントを合わせて撮影するのがポイントです。

会話モードと音声翻訳の使い分け

タクシーで行き先を告げるときや、市場で値段交渉をするときなど、現地の方とコミュニケーションを取りたい場面では「音声翻訳」や「会話モード」が活躍します

どちらも声を使って翻訳しますが、利用シーンによって使い分けるのがコツです。

音声翻訳:一言伝えたいときに

音声翻訳は、「一方的にこちらの要望を伝えたいとき」や「相手の一言を聞き取りたいとき」に便利です。

例えば、タクシーで「仁川空港までお願いします」と伝える場合、マイクボタンを押して日本語で話しかければ、即座に韓国語の音声が流れます。画面を見せながら音声を聞かせれば、運転手さんにも確実に伝わります。

会話モード:ラリーを続けたいときに

一方、会話モードは、双方向のやり取りが続く場面におすすめです。ホーム画面の「会話」をタップすると、画面が上下に二分割され、自分用(日本語)と相手用(韓国語)のマイクボタンが表示されます。

スマホを二人の間に置き、話す人がそれぞれのボタンを押して会話を進めることで、スムーズな通訳のようなキャッチボールが可能になります。

shin

これがあれば、韓国語が全く話せなくても、現地の方と仲良くなれたり、トラブル時の説明ができたりと、意思疎通ができる安心感は絶大です。

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オフライン翻訳の設定と準備

海外旅行で一番心配なのがインターネット環境です。飛行機の機内や、電波の入りにくい地下鉄、あるいはWi-Fiルーターのバッテリーが切れてしまった時でも翻訳機能を使いたいですよね。

そんなときのために、日本にいる間に「オフライン翻訳」の設定を済ませておくことを強くおすすめします。

オフライン用言語パックのダウンロード手順

  1. アプリ左上のメニュー(三本線)をタップします。
  2. メニューの中から「オフライン翻訳」を選択します。
  3. 言語リストから「韓国語」を探し、右側のダウンロードボタン(↓矢印)をタップします。(日本語は最初から入っている場合が多いですが、なければダウンロードしてください)

これをやっておけば、機内モードや圏外の場所でもテキスト入力による翻訳が可能になります。「困ったときのお守り」として、渡航前に必ずダウンロードしておきましょう。

注意点

オフライン翻訳で利用できるのは主に「テキスト翻訳」です。高度な画像処理が必要な「画像翻訳」や、サーバー通信を行う「音声翻訳」の一部機能は、ネット接続がないと動作しない、または精度が落ちる場合があります。

PC版とブラウザ拡張機能の活用

らくたびKOREA(イメージ)

旅行の計画を立てる段階では、スマートフォンのアプリだけでなく、PC(パソコン)を使って韓国の情報を詳しく調べることも多いと思います。

そんなときは、Webブラウザ版のPapagoや、Google Chromeなどのブラウザ拡張機能が非常に役立ちます。

Webサイト丸ごと翻訳

PapagoのChrome拡張機能(Papago for Chrome)をブラウザにインストールしておくと、閲覧している韓国語のWebページ全体をワンクリックで日本語に翻訳できます。

Google翻訳のページ翻訳機能もありますが、Papagoの方が、韓国のショッピングサイトの商品説明や、Naverブログに書かれた現地人の口コミ(若者言葉や略語を含む)をより自然な日本語に訳してくれることが多いです。

shin

現地の最新トレンドやお店のリアルな評判をリサーチする際には欠かせないツールと言えるでしょう。

翻訳精度とユーザーの評判

実際に使っているユーザーの評判を見ても、やはり「韓国語に関してはPapago一択」という声が圧倒的に多いです。

Google翻訳なども年々進化していますが、韓国語特有の「敬語表現(尊敬語・謙譲語)」の使い分けや、「オッパ(お兄さん)」「オンニ(お姉さん)」といった呼称、さらには流行りのスラングなど、文脈を読んだ自然な言い回しに関しては、Papagoの方が違和感が少ないと感じる場面が多々あります。

App Storeなどのレビューでも、「翻訳が自然で使いやすい」「旅行中これに助けられた」といった高評価が数多く並んでいます。

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機能Papagoの強み実際のユーザーの声(例)
日韓翻訳文脈を理解した自然な翻訳「翻訳機特有のロボットみたいな不自然さがない」
画像翻訳認識速度とレイアウト保持「メニューがそのまま日本語になるので注文が怖くない」
音声認識韓国語の発音認識が高い「こちらの意図を正確に汲み取ってくれる」
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Papagoの使い方で注意すべき危険性と対策

さて、ここからは検索キーワードにもある「危険性」について詳しく解説していきます。

「危険」といっても、アプリを使うとウイルスに感染するといった類のものではありません

便利だからといって何も考えずに使っていると、プライバシーや権利の面で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がある、という意味です。

Papago - AI通訳・翻訳

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個人情報とデータ漏洩のリスク

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Papagoを利用する上で最も理解しておくべきリスクは、データの取り扱いとプライバシーに関する点です。

Papagoの利用規約やプライバシーポリシーには、サービスの品質向上(AIの学習など)やバックアップのために、ユーザーが入力したテキストデータ、音声データ、画像データが収集され、場合によってはNAVER社のサーバー(韓国)に保存される可能性がある旨が記載されています。

サーバーへのデータ転送の意味

これは無料のクラウド型翻訳サービス全般に言えることですが、「入力した情報はサービス提供者に見られる可能性がある(システムに読み取られる)」という前提を持つことが大切です。

サーバーに送られたデータは、個人が特定されない形で処理されるのが一般的ですが、絶対という保証はありません。

特に、パスワード、クレジットカード番号、住所、氏名、パスポート番号などの個人情報を翻訳フォームに入力することは避けてください。万が一の漏洩リスクをゼロにするためです。

shin

旅行中の一般的な会話や翻訳にPapagoを使用しましょう!
個人情報をいれなければ何の心配もありませんよ!

商用利用の規約と著作権

意外と知られていないのが、商用利用に関するリスクです。

「仕事で使う資料をPapagoで翻訳したい」「自社のブログ記事をPapagoで翻訳して公開したい」と考える方もいるかもしれません。

しかし、無料版のPapago(アプリやWeb版)で翻訳した結果を、そのまま商用利用することは、利用規約や著作権の観点からリスクが高い行為となります。

NAVER社は、翻訳結果の二次利用に関して一定の制限を設けており、特にAPI(開発者向け機能)の利用規約においては、著作権表記(Translated by Papago等の表示)を厳格に義務付けています。

ビジネス利用での注意点

無料版については明確な「商用利用禁止」の文言が見つけにくい場合もありますが、企業のコンプライアンスとしては「個人の私的利用」の範囲内に留めるのが安全です。

もしビジネスで翻訳結果を公に使う場合は、有料のAPI契約を結ぶか、専門の翻訳会社に依頼することを強く推奨します。「無料で便利だから」といって安易に企業の公式文書などに流用すると、後々権利侵害を問われる可能性があります。

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誤訳によるトラブルの可能性

らくたびKOREA(イメージ)

AIの精度が飛躍的に上がったとはいえ、機械翻訳に「誤訳」は付き物です。文脈の読み違いや、同音異義語の取り違えは必ず起こります。

例えば、レストランで「辛くないですか?」と聞いたつもりが、翻訳ミスで「辛くしてください」と伝わってしまい、食べられないほど激辛の料理が出てきた、というような笑い話ならまだ良いでしょう。

しかし、以下のような場面では注意が必要です。

  • 医療機関: 薬のアレルギーや既往歴を伝える時
  • 警察・トラブル: 事故の状況説明や紛失物の詳細を伝える時
  • 契約: レンタカーやアクティビティの免責事項を確認する時

こうした正確性が命に関わるような重要な場面や、金銭的な責任が発生する場面で、Papagoの結果を100%過信するのは危険です。

重要な意思決定が必要な場面では、翻訳アプリだけに頼らず、可能であれば日本語が話せるスタッフを呼んでもらうか、複数の翻訳ツール(DeepLなど)で結果を照らし合わせるなどの「ダブルチェック」が必要です。

リスクを回避する安全な使い方

ここまで「危険性」について詳しく触れてきましたが、これらは過度に恐れる必要はありません。「道具は使いよう」です。

以下の3つのルールさえ守れば、Papagoは韓国旅行における最高のパートナーになります。

安全に使うための3つのルール
  • 機密情報は入力しない: 会社の内部情報、顧客データ、自分のパスワードやカード番号は絶対に入力しない。
  • あくまで旅行の補助ツールと割り切る: 重要な契約や医療の場面では専門家や人間の通訳を頼る。
  • 公開情報のみに使う: メニュー、看板、日常会話、観光情報など、誰に見られても困らない情報の翻訳に限定する。

DeepLやGoogle翻訳との比較

「結局、PapagoとDeepL、Google翻訳のどれがいいの?」と迷う方もいると思います。最後に、それぞれの特徴を理解して、賢く使い分ける方法をご提案します。

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Google翻訳対応言語数
Webページ全体
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韓国旅行に関しては、やはりPapagoの使い勝手が圧倒的です。

しかし、もし長文のニュース記事を読みたい場合や、ビジネスメールを書きたい場合は、文脈理解に強いDeepLが向いていることもあります。スマホには両方入れておいて、場面に応じて使い分けるのが最強の布陣ですね。

Papagoの使い方と危険性の総まとめ

Papagoは、正しく使えば韓国旅行を何倍も楽しく、快適にしてくれる素晴らしいアプリです。「危険性」という言葉に不安を感じるかもしれませんが、それは主に「機密情報の入力」や「ビジネスでの商用利用」に関する部分が大きいです。

一般的な旅行者が、おいしいお店のメニューを翻訳したり、道を聞いたりするために使う分には、大きなトラブルになることはまずありません。

むしろ、言葉がわからなくて困ることの方が、旅の満足度を下げるリスクかもしれませんね。

shin

ぜひ今回の記事を参考に、プライバシーには配慮しつつ、Papagoをフル活用して素敵な韓国旅行を楽しんでください!

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