海雲台ブルーラインパークの予約方法は?魅力やモデルコースも紹介

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海雲台ブルーラインパーク徹底解説!予約方法やモデルコースも紹介

釜山旅行を計画している方の中でも、特に注目されているのが「海雲台ブルーラインパーク」です。

海沿いの絶景を楽しめる人気観光地であり、話題のスカイカプセルや海岸列車に乗って非日常の体験ができます。

しかし、スムーズに楽しむためには、海雲台ブルーラインパークとはどんな場所なのか、また事前の準備や予約が必要かどうかをしっかり確認しておくことが重要です。

この記事では、海雲台ブルーラインパークの予約方法をはじめ、スカイカプセルの予約方法やスカイカプセルの往復時間はどれくらいか、海岸列車とは?その予約方法も解説しながら詳しく紹介します。

あわせて、行き方と乗り場についても丁寧に解説するので、初めて訪れる方でも安心です。

また、予約なしでも大丈夫?と気になる方に向けて、混雑シーズンの注意点も触れています。

ブルーラインパークを効率よく楽しむおすすめコースや、近隣で泊まりたい海雲台のおすすめホテル、地元グルメを堪能できる海雲台のグルメ情報も網羅。

さらに、初めての旅行者向けに海雲台観光モデルコースも提案しているので、旅行計画の参考にぜひ最後までご覧ください。

shin

釜山の海沿いにある人気のSNS映えスポットを詳しく紹介します!

この記事でわかること
  • スカイカプセルと海岸列車の予約方法と購入手段
  • 各乗り物の料金や所要時間、特徴の違い
  • 混雑時の対策や予約なしでの利用可否
  • アクセス方法やおすすめの観光ルート
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目次

海雲台ブルーラインパーク予約方法を解説

らくたびKOREA(イメージ)

  • 話題の観光地「海雲台ブルーラインパーク」とは?
  • スカイカプセルの予約はどこで?予約方法を紹介
  • 海岸列車の魅力とは?予約方法とあわせてご紹介
  • 所要時間はどれくらい?スカイカプセルの往復時間
  • 予約なしでもOK?混雑シーズンの注意点とは

話題の観光地「海雲台ブルーラインパーク」とは?

らくたびKOREA(イメージ)

海雲台ブルーラインパークは、韓国・釜山の東部に位置する海雲台(ヘウンデ)エリアの海岸沿いを走る観光鉄道施設です。2020年に廃線跡を活用してオープンし、現在では地元の人はもちろん、観光客にも高い人気を誇るスポットとなっています。

この施設の大きな特徴は、2種類の乗り物「海岸列車」と「スカイカプセル」があることです。どちらも海沿いの景色を楽しむことに特化しており、移動しながら釜山の自然を満喫できる点が魅力です。

海岸列車は尾浦駅から松亭駅までの約4.8kmをゆっくりと走る観光列車で、全席が海側を向いて設置されています。車両の外観もカラフルで、どこを撮っても写真映えするデザインが施されています。

一方、スカイカプセルは1〜4人乗りの小型モノレールで、高さ約10メートルのレール上を静かに進みます。

片道は約30分で、夕暮れ時に乗車すれば、海に沈む夕日を独占できる特別な時間になるでしょう。Bluetoothスピーカーや小型扇風機なども備えられており、快適なプライベート空間が楽しめます。

どちらの乗り物も、SNSでの口コミや写真投稿によって話題が広がっており、釜山旅行の新しい定番スポットとなりつつあります。写真撮影を目的に訪れる人も多く、カップルや家族連れ、女子旅など幅広い層に支持されています。

アクセスも良く、釜山中心部から電車やタクシーで気軽に行けるため、日帰り観光にもぴったりです。

shin

景色、体験、写真映えの3拍子が揃ったスポットとして、海雲台ブルーラインパークは一度は訪れておきたい場所だといえるでしょう。

スカイカプセルの予約はどこで?予約方法を紹介

海雲台ブルーラインパーク(イメージ) 画像出展:VISITKOREA

スカイカプセルに確実に乗車するには、事前予約がおすすめです。

現地の券売機でも購入可能ですが、特に週末や繁忙期は完売するケースが多く、当日券を確保できないことがあります。

予約は主に「KKday」や「公式サイト」から行うことができます。

KKdayは日本語に対応しており、韓国語がわからない方でも簡単に予約できるのが特徴です。さらに、スマートフォン上でQRコードが発行されるため、現地で紙のチケットを受け取る必要もありません。

操作もシンプルで、乗車日時と人数を選び、決済を行うだけです。チケットは1〜4人乗りのカプセル単位で販売されており、人数によって料金が異なります。複数人で乗車する際は、事前に誰と乗るかを決めておくとスムーズです。

ただし、スカイカプセルは一両編成でプライベート空間が保たれている反面、4人で乗るとやや窮屈に感じる場合もあります。ゆったりと過ごしたいなら、2~3人での利用がおすすめです。

項目 詳細情報
路線区間 尾浦駅(ミポ)〜青沙浦駅(チョンサポ) 約2km
所要時間 片道 約30分(平均時速 約5km)
券種と料金 【片道】
・1〜2人乗り:30,000ウォン
・3人乗り:39,000ウォン
・4人乗り:44,000ウォン

【往復】
・1〜2人乗り:55,000ウォン
・3人乗り:69,000ウォン
・4人乗り:77,000ウォン
停留所 尾浦駅 / 青沙浦駅
車両仕様 1両編成・個室タイプ(最大4名)
Bluetoothスピーカー、小型扇風機あり
チケット購入方法 オンライン(KKday・公式サイト)
現地(券売機・有人窓口)
営業時間 ■11〜4月:9:00〜18:00
■5〜6月・9〜10月:9:00〜20:00
■7〜8月:9:00〜22:00
運行間隔 約30分ごとに1本(時期により変動)
途中下車・再乗車 不可(片道または往復乗車のみ)
公式サイト https://www.bluelinepark.com
注意点 4人乗車時はやや狭め。混雑期は事前予約推奨。

\KKdayのサイトはこちら/

海岸列車の魅力とは?予約方法とあわせてご紹介

海雲台ブルーラインパーク(イメージ) 画像出展:VISITKOREA

海岸列車は、釜山の尾浦駅から松亭駅まで約4.8kmを結ぶ観光列車で、釜山の海沿いをのんびり走るのが魅力です。車体はカラフルでレトロ調にデザインされており、乗るだけで旅情を味わえます。

車内の座席はすべて海側に向けて配置されているため、どの座席に座っても海の景色を楽しむことができます。特に晴れた日の海の青さは格別で、思わず写真を撮りたくなる景色が続きます。

予約はオンラインと現地の両方で可能です。

前述のKKdayでは日本語対応の事前予約ができるほか、公式サイトからも購入できます。現地で購入する場合は、券売機や有人窓口でチケットを入手できますが、混雑する時期には早めの行動が必要です。

注意点として、1回券・2回券・全区間フリーパスの3種類があり、途中下車の有無や再乗車の条件が異なります。旅のプランに応じて券種を選ぶことが大切です。

また、運行本数や間隔は季節によって変わるため、事前に公式情報を確認しておくと安心です。予約済みであっても、時間に余裕をもって停留所へ向かうようにしましょう。

項目 詳細情報
路線区間 尾浦駅(ミポ)〜松亭駅(ソンジョン) 約4.8km
所要時間 片道 約25〜30分
券種と料金 ・1回券:7,000ウォン
・2回券:10,000ウォン
・全区間券:13,000ウォン
停留所 尾浦 / タルマジトンネル / 青沙浦 / タリットル展望台 / 九徳浦 / 松亭
座席 全席海側向き、自由席
チケット購入方法 オンライン(KKday・公式サイト)
現地(券売機・有人窓口)
営業時間 ■11〜4月:9:00〜18:00
■5〜6月・9〜10月:9:00〜20:00
■7〜8月:9:00〜22:00
運行間隔 平日:30分おき
休日:15分おき(時期により変動)
途中下車・再乗車 券種によって異なる(1回券は不可、2回券は1回再入場可など)
公式サイト https://www.bluelinepark.com
お問い合わせ 代表番号:+82-51-701-5548(現地対応)

所要時間はどれくらい?スカイカプセルの往復時間

らくたびKOREA(イメージ)

スカイカプセルは、青沙浦駅と尾浦駅の約2km区間をおよそ30分かけて運行しています。片道の所要時間は30分前後となるため、往復で約1時間を見込んでおくと安心です。

なぜ30分もかかるのかと思うかもしれませんが、スカイカプセルは平均時速約5kmと非常にゆっくりと進みます。これは、車窓からの景色をじっくり楽しめるように設計されているためです。

高所から海岸線を見渡せる構造となっており、観光や写真撮影に最適なスピード設定です。

ただし、混雑時や整備状況によっては、多少の遅れが発生することもあります。また、乗車前には整列や入場手続きに時間がかかることもあるため、トータルで90分ほど余裕を持つと良いでしょう。

shin

こうした状況をふまえ、時間に制限がある旅行者は、スケジュール管理に注意が必要です。

予約なしでもOK?混雑シーズンの注意点とは

海雲台ブルーラインパーク(イメージ) 画像出展:VISITKOREA

スカイカプセルや海岸列車は、当日券でも乗車できます。

ただし、繁忙期や週末は非常に混み合うため、予約なしでは希望の時間帯に乗れないリスクがあります

特に夏休み・連休・年末年始などのピークシーズンは、早い段階でチケットが完売する傾向があります。このような状況では、現地の券売機に長い列ができたり、希望する時間帯が「매진(売り切れ)」表示になってしまうこともあります。

前述のとおり、KKdayなどのオンライン予約サービスを使えば、日本語対応で事前にチケットを確保できます。時間の確保だけでなく、現地でのストレス軽減にもつながるため、利用価値は高いといえるでしょう。

ただ単に「早く並べばいい」と思っていると、想像以上に混雑している可能性もあります。観光計画をスムーズに進めるには、できる限り事前に予約しておくのが安心です。

\KKdayのサイトはこちら/

海雲台ブルーラインパーク予約方法と観光情報

らくたびKOREA(イメージ)

  • アクセス方法まとめ!行き方と乗り場について
  • 迷ったらこれ!ブルーラインパークのおすすめコース
  • 観光に便利!海雲台で泊まりたいおすすめホテル3選
  • 絶対外せない!海雲台のグルメスポットまとめ
  • 初めてでも安心!海雲台観光モデルコースを紹介

アクセス方法まとめ!行き方と乗り場について

海雲台ブルーラインパーク(イメージ) 画像出展:VISITKOREA

海雲台ブルーラインパークの西側の出発点となる「尾浦停留所」へは、釜山地下鉄2号線の利用が便利です。

最寄り駅は「中洞(チュンドン)駅」または「海雲台(ヘウンデ)駅」となります。

中洞駅からは7番出口を出て徒歩約15分、海雲台駅からは1番出口を出てタクシーで5分程度で到着します。徒歩でもアクセス可能ですが、スーツケースなど大きな荷物を持っている場合は、タクシーの利用がおすすめです。

乗り場は全6か所あり、尾浦・タルマジトンネル・青沙浦・タリットル展望台・九徳浦・松亭の順に並んでいます。どの駅にもそれぞれ個性があり、写真映えするスポットや休憩場所も整備されています。

このため、単に移動手段としてではなく、各停留所で途中下車して周辺の観光も楽しむスタイルが人気です。乗り場の情報を事前にチェックしておけば、より効率的に観光ルートを組み立てられます。

迷ったらこれ!ブルーラインパークのおすすめコース

海雲台ブルーラインパーク(イメージ) 画像出展:VISITKOREA

ブルーラインパークを効率よく満喫したいなら、「海岸列車」と「スカイカプセル」の両方を体験できる片道ずつの乗車プランがおすすめです。景色・アトラクション・移動のバランスが取れており、初めて訪れる方でも無理なく楽しめます。

まずは尾浦停留所から海岸列車に乗車し、タリットル展望台停留所まで向かいましょう。

ここでは、床がガラス張りになった展望デッキから海を一望できます。散策後は徒歩で青沙浦停留所へ移動し、スカイカプセルに乗って尾浦停留所まで戻る流れが理想的です。

このルートの良いところは、海岸列車では沿岸の近景を、スカイカプセルでは高所からの広がりある景色を楽しめる点です。加えて、徒歩区間で地元のグルメやカフェに立ち寄れるのも魅力です。

時間に余裕があれば、途中駅で途中下車して観光するのも良いでしょう。

ただし、券種によっては再乗車ができない場合もあるため、購入前に条件を確認しておくことが重要です。

観光に便利!海雲台で泊まりたいおすすめホテル3選

パラダイスホテルプサン(イメージ) 画像出展:Agoda

海雲台エリアで宿泊するなら、アクセスの良さと快適さを兼ね備えたホテルを選ぶと、旅の満足度が大きく変わります。ここでは、観光客から評価の高い3つのホテルをご紹介します。

1つ目は「パラダイス ホテル プサン」です。海雲台ビーチに面しており、オーシャンビューの部屋から絶景を楽しめます。スパやカジノも併設されているため、リゾート気分を味わいたい方に向いています。

2つ目は「シグニエル プサン」。高層階に位置する客室からの眺望が魅力で、設備やサービスも一流。特別な日の宿泊先として選ばれることも多いホテルです。

3つ目は「グランド ジョスン プサン」。こちらは家族連れにも人気で、広い客室とビュッフェ形式の朝食が評判です。駅からも近く、移動の負担が少ない点もポイントです。

いずれのホテルも立地がよく、ブルーラインパークへのアクセスにも優れています。繁忙期は早めの予約が推奨されるため、旅程が決まり次第すぐに確保しておくと安心です。

絶対外せない!海雲台のグルメスポットまとめ

らくたびKOREA(イメージ)

海雲台を訪れるなら、観光だけでなく地元の美味しい料理も堪能したいところです。このエリアには、釜山ならではのグルメを楽しめる人気店が点在しています。

まずおすすめしたいのが「海雲台陜川テジクッパ」。濃厚な豚骨スープと柔らかい豚肉が特徴の釜山名物で、地元の人々にも愛されています。価格も手頃で、朝食やランチにぴったりです。

次に紹介するのは「海雲台ミルミョン専門店」。釜山発祥のミルミョンは、小麦粉で作った麺を冷たいスープで味わう冷麺の一種。さっぱりとした味わいで、暑い季節には特におすすめです。

さらに、食べ歩きには「元祖黒糖ホットク」も外せません。カリッと焼かれた表面と中に詰まったナッツ入りの黒糖がクセになる一品で、BIFF広場付近では常に行列ができるほどの人気ぶりです。

shin

このように、海雲台周辺には地元グルメを気軽に味わえるお店が豊富にあります。どの店もアクセスしやすい立地にあるため、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。

初めてでも安心!海雲台観光モデルコースを紹介

らくたびKOREA(イメージ)

海雲台エリアを効率よく回りたい方には、移動負担が少なく、観光・グルメ・体験がバランスよく組み込まれたモデルコースがおすすめです。初めて訪れる旅行者でも安心して楽しめるルートをご紹介します。

朝は、まず釜山地下鉄2号線の「中洞駅」または「海雲台駅」から「海雲台ブルーラインパーク」の尾浦停留所へ向かいましょう。

ここから海岸列車に乗って「タリットル展望台停留所」で下車します。展望台では、釜山の海と空を一望でき、写真撮影にも最適です。

その後、徒歩で「青沙浦停留所」まで向かい、スカイカプセルに乗って尾浦停留所へ戻るのが人気の流れです。

高所から眺める海の景色は、列車とはまた違った魅力があり、SNS映えも抜群です。

昼食には海雲台駅周辺でデジクッパやミルミョンといった釜山名物を楽しみましょう。どちらも庶民的な価格で、旅行中の食事として満足度が高いメニューです。

午後は「海雲台ビーチ」でのんびり散策し、時間があれば「The Bay 101」や「冬柏島(トンベクソム)」へも足を伸ばしてみてください。

海沿いを歩くだけでも開放感があり、リゾート気分を味わえます。

日没に合わせて再びスカイカプセルに乗るのもおすすめです。夕陽に染まる海を眺める体験は、旅の締めくくりにふさわしいひとときとなるでしょう。

このように、海雲台の魅力を無理なく1日で楽しめるコースを組むことで、初めての釜山旅行でも安心して行動できます。移動時間や混雑を避けるためには、スケジュールに少し余裕を持たせることも大切です。

海雲台ブルーラインパークの予約方法と観光情報まとめ

この記事のポイントをまとめました。

  • 海雲台ブルーラインパークは釜山の人気観光スポット
  • 2種類の乗り物「海岸列車」と「スカイカプセル」がある
  • 海岸列車は全席海向きのレトロな観光列車
  • スカイカプセルは1〜4人乗りのモノレール型乗り物
  • スカイカプセルはKKdayや公式サイトで事前予約が可能
  • オンライン予約はQRコード発行でスムーズに乗車できる
  • 混雑時は当日券が完売することがあるため事前予約が安心
  • 海岸列車にも1回券・2回券・全区間券などの種類がある
  • スカイカプセルは片道約30分、往復で約1時間かかる
  • 4人で乗車するとスカイカプセルの車内がやや窮屈に感じる場合もある
  • 各停留所にはフォトスポットや観光施設が整備されている
  • 尾浦停留所へは釜山地下鉄中洞駅から徒歩約15分
  • スカイカプセルは30分おきに1本運行されている
  • おすすめは海岸列車とスカイカプセルを片道ずつ利用するプラン
  • 周辺にはグルメ・ホテルなど観光に便利な施設が集まっている
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